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週刊『夏野総研』vol.096【飲食店の“稼働率大幅アップ”の極意】
コメ0
週刊『夏野総研』 129ヶ月前
【間違いだらけの飲食店マーケティング】[第二回] 稼働率を上げるための効率的なマーケティング。それは“メール配 信”だ。ネットショップでも新商品のお知らせメールを見て思わず商品を買ってしまったことがある人も多いと思う。同じように、飲食店でも新メニューのお知 らせやメール会員限定の裏メニューを送信すれ...
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週刊『夏野総研』vol.095【間違いだらけの飲食店マーケティング】
コメ1
週刊『夏野総研』 129ヶ月前
【間違いだらけの飲食店マーケティング】[第一回] 常々思っていることがある。それは、“IT技術がこれほどまでに確立された時代にも関わらず、飲食店のIT化がかなり遅れている”ということ。
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夏野 剛が語る「日本メーカーにiPhoneが作れない理由」
コメ0
週刊『夏野総研』 129ヶ月前
(2014年6月にブロマガ 『週刊 夏野総研』で掲載されていた記事を無料公開しています。)【“究極のAndroid端末”に眠るビジネスチャンス】 ここ数年、日本メーカーのスマホ事業撤退が相次いでいる。NECやパナソニック、東芝といえば、日本のモバイル端末市場を牽引してきたメーカー。これらの名だたるメーカーでさえも、...
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週刊『夏野総研』vol.094【国内家電メーカーがベンチャーマインドを取り戻すには】
コメ0
週刊『夏野総研』 129ヶ月前
【「スケール=デメリット」“総合”家電メーカーが迎える終焉】[第三回] 国内家電メーカーの大分割にはデメリットが 何もないと言っていいはず。株主は、保有していた株の価値が下がるわけではない。イノベーションも促進され、さらなる収益が見込まれることを踏まえると価 値が上がる可能性は高い。従業員は、自分が...
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週刊『夏野総研』vol.093【「会社分割」で日本から“ダイソン型企業”誕生!?】
コメ0
週刊『夏野総研』 130ヶ月前
【「スケール=デメリット」“総合”家電メーカーが迎える終焉】[第二回] このアメリカのモバイル市場の活性化は、 AT&Tの分割によって各社が別々の経営方針を取ることが可能になったからこそであり、上場企業であっても決定権を持株会社が握るような分割では 起き得なかったことだ。さて、国内の家電メーカーが「決定...
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週刊『夏野総研』vol.092【「スケール=デメリット」“総合”家電メーカーが迎える終焉】
コメ0
週刊『夏野総研』 130ヶ月前
【「スケール=デメリット」“総合”家電メーカーが迎える終焉】[第一回]「アンブレラ経営」。これは日本の家電メー カーの特徴であり、企業という大きな“傘”のなかに数多くの部門が存在している状態のこと。アンブレラ経営のもとでは、テレビ・洗濯機・炊飯器・冷蔵庫な どが事業ごとに縦割り、もっと言えば「たこつぼ...
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週刊『夏野総研』vol.091【国内スマホメーカーを没落へと導いた真犯人】
コメ0
週刊『夏野総研』 130ヶ月前
【究極のAndroidスマホのつくり方】[第三回] では私が今からスマホを作るとしたらどんなスマホにするだろうか。 現状では、多くの経営者やリーダーが万人向けや平均を狙っている。そのような経営者にとってみれば、独創的なアイデアやデザインはリスクと思ってしまう のだろう。たしかに、無難な製品を作っていれば...
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週刊『夏野総研』vol.090【なぜ日本メーカーにiPhoneが作れないのか?】
コメ0
週刊『夏野総研』 130ヶ月前
【究極のAndroidスマホのつくり方】[第二回] ガラケーの機能や使い勝手をきちんと網羅したAndroid端末を開発・販売するために、メーカーがやるべきことはたくさんある。ジャンルを分けるとしたら、「UI」「機能」「クラウド」「目玉機能」だ。
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週刊『夏野総研』vol.089【究極のAndroidスマホのつくり方】
コメ0
週刊『夏野総研』 131ヶ月前
【究極のAndroidスマホのつくり方】[第一回] ここ数年、日本メーカーのスマホ事業撤退が相次いでいる。NECやパナソニック、東芝といえば、日本のモバイル端末市場を牽引してきたメーカー。これらの名だたるメーカーでさえも、シェア獲得が困難になり、出荷台数の減少という窮地に立たされたのだ。
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週刊『夏野総研』vol.088【クレカ・保険参入で“世界のドコモ”実現へ】
コメ0
週刊『夏野総研』 131ヶ月前
【もしも私がドコモの社長だったら】[第四回] そして、3つ目の戦略。約6000万人というユーザーベースを活かし て、国内で行っているクレジットカード事業の大規模なテコ入れを行う。現在でも『DCMX』や『iD』を展開しているが、まだ活かしきれていない巨大なポ テンシャルが隠れている。DCMXにはゴールドカードが発行...
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週刊『夏野総研』vol.087【ドコモだからこそ実現可能な“垂直統合の逆襲”】
コメ0
週刊『夏野総研』 131ヶ月前
【もしも私がドコモの社長だったら】[第三回] ドコモが行うべきなのは、アジアのキャリアに対する大規模なM&A。 例えば、アフリカではボーダフォンの合弁会社『ボーダコム』とケニアの通信会社『Safaricom』が、『M-Pesa』というモバイルバンキング サービスを展開している。ケニアでは人口の約3割近くがサービスを...
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週刊『夏野総研』vol.086【「携帯端末メーカー買収」という世界戦略への布石】
コメ0
週刊『夏野総研』 131ヶ月前
【もしも私がドコモの社長だったら】「一体」といっても、メーカーは多額の資金やノウハウを受けており、構造的には下請け。それゆえ、オ ペレータの立場はメーカーよりも上になってしまう。もちろん海外展開の際にはオペレータの「外販許諾」が必要になってくる。許諾が出ないわけではないが、 調整などに多くの時間や...
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週刊『夏野総研』vol.085【もしも私がドコモの社長だったら】
コメ0
週刊『夏野総研』 131ヶ月前
【もしも私がドコモの社長だったら】 世の中には多くの企業が存在する。そのなかには隆盛を極めている企業もあれば、衰退の一途を辿っている企業もあるだろう。まさに栄枯盛衰、盛者必衰の理。
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週刊『夏野総研』vol.084【残り時間はあとわずか。携帯キャリア没落へのカウントダウン】
コメ0
週刊『夏野総研』 132ヶ月前
【残り時間はあとわずか。携帯キャリア没落へのカウントダウン】 2012年10月に、当ブロマガでは『33.3%の呪縛。携帯電話キャリア没落へのデスマーチ』と題し、携帯キャリアのビジネスモデル分析を行った。以下がそれをまとめたものだ。
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週刊『夏野総研』vol.083【日本経済を復活させる「ターム制」の正体】
コメ0
週刊『夏野総研』 132ヶ月前
【復活か没落か。日本経済の未来が託された「理想の東京」の全貌】〈第四回〉 さて、最後は「資産と人の流動性アップ」について。 資産と人材の流動性の低さは、何度も指摘している点。日本には潤沢な資金や優秀な人材が溢れているのだが、多くの場所で飼い殺し状態になっている現実があ る。この現状を打破するため...
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週刊『夏野総研』vol.082【「観光立国ニッポン」の実現に立ちふさがる“課題”と“障壁”】
コメ0
週刊『夏野総研』 132ヶ月前
【復活か没落か。日本経済の未来が託された「理想の東京」の全貌】〈第三回〉 このWi-Fiのパブリック化は、決して 不可能な話ではないだろう。というのも、先日、シンガポールを訪れた際、iPadのデータローミングをオフに設定していたにもかかわらず、Google Mapなどのネットサービスをほぼ不自由なく利用することがで...
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週刊『夏野総研』vol.081【キャリアが「Wi-Fiの無料開放」を拒む理由と、その矛盾】
コメ0
週刊『夏野総研』 132ヶ月前
【復活か没落か。日本経済の未来が託された「理想の東京」の全貌】〈第二回〉 東京の経済効率性をアップさせるために 必要な鉄道の24時間運行。しかし、どうしても「保線」の問題がネックになってしまう。通常、線路は終電後の深夜の間に保線が行われているので、保線が不 可能になってしまいかねないことは事実だ。し...
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週刊『夏野総研』vol.080【復活か没落か。日本経済の未来が託された「理想の東京」の全貌】
コメ4
週刊『夏野総研』 133ヶ月前
【復活か没落か。日本経済の未来が託された「理想の東京」の全貌】〈第一回〉 3月上旬のこと。安倍政権が掲げる成長戦 略の一つである「国家戦略特区」として、東京圏(東京23区や横浜市、川崎市の一部や成田市)、関西圏(大阪市を中心に京都市や神戸市の一部)が含まれる 見通しになったというニュースがあった。『国...
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週刊『夏野総研』vol.079【“社員の頭が良すぎる”が故に起こるGoogleの誤算】
コメ0
週刊『夏野総研』 133ヶ月前
【その狙いはどこにある!? メッセージアプリ買収合戦の真意】〈第三回〉 噂されていたソフトバンクによるLINE買 収。しかし、ここでどうしてもネックになってしまうのが、「本当にLINEを買収できるのか」という問題。LINEというサービスは、日本のチームが開発 したものではあるが、親会社は韓国資本のNAVER(旧NHN)...
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週刊『夏野総研』vol.078【楽天、Viber買収の真相を徹底分析】
コメ0
週刊『夏野総研』 133ヶ月前
【その狙いはどこにある!? メッセージアプリ買収合戦の真意】〈第二回〉 続いては楽天&Viber。近年ではオーク ションや金融系サービスなどコンシューマ系のサービスが好調な楽天。しかし、そのメインのビジネスモデルはEコマース。現在では日本を中心に、世界でも展 開している。だが、Eコマースの世界展開には、多く...
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週刊『夏野総研』vol.077【その狙いはどこにある!? メッセージアプリ買収合戦の真意】
コメ0
週刊『夏野総研』 133ヶ月前
【その狙いはどこにある!? メッセージアプリ買収合戦の真意】〈第一回〉 今、メッセージングアプリ業界で大きな動 きが起こっている。なかでも一番の話題は、Facebookによるメッセージングアプリの最大手『WhatsApp』の買収だろう。発表によれば、その買 収額は約1兆6400億円。それと時をほぼ同じくして、楽天がメッセ...
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週刊『夏野総研』vol.076【“内部留保3兆円”企業が事業を売却するという摩訶不思議】
コメ0
週刊『夏野総研』 134ヶ月前
【VAIO=救世主!? ソニーが見落とすPC事業のポテンシャル】〈第二回〉 ソニーが抱える問題点、3つめは「根拠 のないプライド」。これに言及する前に、「ソニーはどのような戦略をとるべきなのか?」を考えてみたい。その答えは、決して難しいことではなく、“人を変 えること”、つまり経営陣の入れ替えが非常に有効な策...
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週刊『夏野総研』vol.075【VAIO=救世主!? ソニーが見落とすPC事業のポテンシャル】
コメ0
週刊『夏野総研』 134ヶ月前
【VAIO=救世主!? ソニーが見落とすPC事業のポテンシャル】〈第一回〉 2014年2月6日、ソニーは投資ファンド日本産業パートナーズに『VAIO』事業及びブランドの売却を行うことを発表した。この売却に対する世間の評価は概ね好意的だ。例えば、『ソニーから学ぶ 事業撤退の「引き際」』(http://goo.gl/YgjoNw)という記...
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週刊『夏野総研』vol.074【「マニア向けビジネスに未来がない」という言葉の盲点】
コメ0
週刊『夏野総研』 134ヶ月前
【平均目指す“底上げ型”に潜む、マーケティングの落とし穴】〈第三回〉[「マニア向けビジネスに未来がない」という言葉の盲点] プラットフォームを、一部のプレイヤーがリスクを取ることによって大きなリターンや利益を得る状況にすれば、残りのプレイヤーも競うように乗り出してくる。
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週刊『夏野総研』vol.073【囚人のジレンマとコンテンツプロバイダー】
コメ0
週刊『夏野総研』 134ヶ月前
【平均目指す“底上げ型”に潜む、マーケティングの落とし穴】〈第二回〉[囚人のジレンマとコンテンツプロバイダー] ひいては日本の国力増強やビジネスチャンスへとつながる「個を伸ばすシステム」。いままでこのシステムはあまり取り入れられてはいなかった。
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週刊『夏野総研』vol.072【平均目指す“底上げ型”に潜む、マーケティングの落とし穴】
コメ0
週刊『夏野総研』 135ヶ月前
【平均目指す“底上げ型”に潜む、マーケティングの落とし穴】〈第一回〉『マンチェスターユナイテッド』の香川真司、 『インテル』の長友佑都、そして『ACミラン』の本田圭佑と、今や日本のサッカー選手が当たり前のように世界のトップクラブで活躍している。この3人以外 にも最高峰のヨーロッパリーグで活躍する選手は多...
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週刊『夏野総研』vol.071【孫正義、世界制覇への狼煙】
コメ0
週刊『夏野総研』 135ヶ月前
【孫正義がTモバイル買収の先に見る未来】〈第三回〉[孫正義、世界制覇への狼煙] 2000年代、つまり、スマホ以前の通信業界は、日本を除いて、“通信の標準化”をベースに競争や海外進出が繰り広げられていた。
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週刊『夏野総研』vol.070【“低シェア率キャリア”の逆襲! 立場を逆手に取る戦略とは……】
コメ0
週刊『夏野総研』 135ヶ月前
【孫正義がTモバイル買収の先に見る未来】〈第二回〉[“低シェア率キャリア”の逆襲! 立場を逆手に取る戦略とは……] では、EU圏内でのキャリアの動きを踏まえたうえで、Tモバイルに話を戻そう。今現在、アメリカのモバイル市場は、事実上、「ベライゾン」 「AT&T」「スプリント」「Tモバイル」の4社の戦いになってい...
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週刊『夏野総研』vol.069【孫正義がTモバイル買収の先に見る未来】
コメ0
週刊『夏野総研』 135ヶ月前
【孫正義がTモバイル買収の先に見る未来】〈第一回〉 ソフトバンクの孫正義社長が、アメリカ戦略の次なる一手を打ち出した。まずは、こちらのニュース記事、『ソフトバンク、米T-mobileを買収へ 買収後は世界2位の携帯会社に( http://goo.gl/1MYwNq )』を読んでみてほしい。記事にある内容を要約すると、『ソフトバン...
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週刊『夏野総研』vol.068【ゲーム課金の“限界”と“理想”】
コメ0
週刊『夏野総研』 135ヶ月前
【任天堂復活への大戦略】〈第三回〉[ゲーム課金の“限界”と“理想”] 2段階での月額課金制度とともに、ス マホ戦略への大転換も行うことによって、ソフトを売るためにハードを安売りしなくて済むようになる。むしろ月額課金によるソフト販売とハード販売という2 つの収益モデルを確保でき、かつ、物理的なパッケージ販...
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週刊『夏野総研』vol.067【「スマホでマリオ」が任天堂を復活させる!】
コメ0
週刊『夏野総研』 136ヶ月前
【任天堂復活への大戦略】〈第二回〉[「スマホでマリオ」が任天堂を復活させる!] ユーザーが長く利 用するための仕掛けや価値をサービスに織り込むことが必須となる月額課金に比べて、都度課金の場合は、一度売ってしまえば売上は確保できるので、「見かけ よくして中身なし」というアプリやサービスも少なくはない...
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週刊『夏野総研』vol.066【任天堂復活への大戦略】
コメ0
週刊『夏野総研』 136ヶ月前
【任天堂復活への大戦略】[第一回] 先日行われた『ドラゴンクエスト』の無料配信キャンペーンが大きな話題となってい る。これは、スクエアエニックスが提供するiOS/Android向けアプリ『ドラゴンクエスト ポータブルアプリ』内で、通常価格500円の『ドラゴンクエストI』を先着100万ダウンロード限定で無料配信すると...
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週刊『夏野総研』vol.065【「スクール型ビジネス=ソーシャルゲーム」の怪と解】
コメ0
週刊『夏野総研』 136ヶ月前
【リスクが魅力に見える成果保障型ビジネスの正体】[第二回] さて、ここからは応用編の話題に移ろう。痩せたい、見た 目を変えたいという願望は、「何かを改善したい欲求」と言い換えることができる。欲望と言ってもいいかもしれない。つまり、その欲求や欲望を満たし、短期 的に効果が出やすいものであれば、ライザ...
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週刊『夏野総研』vol.064【リスクが魅力に見える成果保障型ビジネスの正体】
コメ0
週刊『夏野総研』 137ヶ月前
【リスクが魅力に見える成果保障型ビジネスの正体】[第一回] 今回のビジネスモデル分析は、語学や習い事などのスクール型ビジネスに興味のある人は熟読してほしい。そして、ジムや何らかの講座に通うユーザーの立場であっても、読んで損のない分析となっていると思う。