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語り処_2024.10.10
コメ0 小沢一郎すべてを語る 1ヶ月前
ひとことオピニオンそれでもまだ、自民党を選びますか?同じ権力者に長い間政治を任せていたら、政治は必ず腐敗します。自民党が選挙のためにいくらトップの顔をすげ替えたところで、腐敗した体質は全く変わりません。権力の乱用によって生じた日本の困難な状況を打開するには、その権力自体を変える以外に方法はない...
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語り処_2024.10.02
コメ0 小沢一郎すべてを語る 1ヶ月前
1. ひとことオピニオンさあ、政権交代だ!立憲民主党の新代表と自民党の新総裁選が決まりました。臨時国家で腰を据えた論戦が成されると思いきや、石破新総裁は国会で首班指名される前から解散総選挙の日時を決めてしまうと言う掟破りの先方に出て、議会を毀損するだけでなく自らの言行の不一致をさらけ出しました。...
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語り処_2024.08.25
コメ0 小沢一郎すべてを語る 2ヶ月前
1. ひとことオピニオン立憲民主党は代表選後、直ちに地方遊説を立憲民主党の代表選は、単に野党第一党の党首を誰にしようかという選挙ではありません。今回、立憲民主党の代表が誰になるかで、野党の大きな塊をつくることができるか否かが決まってきます。大げさに言えば、日本の行く末を左右する代表選なのです。つま...
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語り処_2024.05.17
コメ0 小沢一郎すべてを語る 6ヶ月前
1. ひとことオピニオン政権交代は仲間たちの歩み寄りから先の衆院補欠選挙で、立憲民主党の3候補が全員当選しました。有権者の気持ちは以前に比べ少し変化が出てきて、 2009年の政権交代選挙の時以上に、「何としても今の政権を変えなければダメだ」という気持ちが強くなってきているように思います。 その国民...
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語り処_2024.04.13
コメ0 小沢一郎すべてを語る 7ヶ月前
1. ひとことオピニオン野党は「お子様国会」を卒業しよう!民党の裏金問題での処分に対する岸田首相の対応は不誠実であり、いい加減であり、批判されてしかるべきです。しかし一方で、今回の問題を政治的課題として見た時、野党第一党の立憲民主党が3月2日に政府予算案を衆院で通してしまった段階、事実上は決着が...
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語り処_2024.03.15
コメ0 小沢一郎すべてを語る 8ヶ月前
1. ひとことオピニオン立憲の国会対応は「昭和の政治」以下3月1日に徹底抗戦の構えを見せた立憲民主党ですが、その深夜には審議再開と3月2日中の新年度予算案採決で自民党と合意するというちぐはぐな国会対応でした。憲民主党執行部が今回の抗戦で何をやりたかったのか、何を勝ち取ろうとしたのかさっぱりわかり...
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語り処_2024.02.18
コメ0 小沢一郎すべてを語る 9ヶ月前
1. ひとことオピニオン同じ辰年にもう一度「明治維新」を!今年は辰年ですが、辰年には時代を画すような大きな出来事が起きます。日本の近代史上最大の出来事と言える明治維新を成し遂げたのも1868年の辰年でした。世界も、日本も大きな時代の変革期を迎えている今、日本は再び維新を断行できるのか否かが問われ...
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語り処_2023.12.17
コメ0 小沢一郎すべてを語る 11ヶ月前
1. ひとことオピニオン「日本の危機」に国民運動自民党派閥の政治資金集めパーティーをめぐる問題で、派閥が収入の一部を所属議員に裏金としてキックバックしていた疑惑が明るみに出ました。今回の最大の問題は、パーティー券を売った議員にキックバックしたお金が政治資金収支報告書に記載されていないということで...
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語り処_2023.11.18
コメ0 小沢一郎すべてを語る 12ヶ月前
1. ひとことオピニオン「団結」して日本社会の底力を発揮しよう!?今の米国は、共和党も民主党も極端な方向に向かっており、それが国内の混乱と分断を引き起こし、その状態が日に日に酷くなっているように思います。そうしたことから囁かれているのが、米国の民主主義の「健康状態がよろしくない」という診断です。し...
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語り処_2023.10.15
コメ0 小沢一郎すべてを語る 13ヶ月前
1. ひとことオピニオン今こそ求められる「自立と共生」の理念地球上のあらゆるところで貧富の格差が増大し、特に北半球の先進諸国で国民の分断が激しさを増しているのは、かなり深刻な問題です。独仏伊西とユーロ圏の4大経済大国をはじめ、欧州ではほとんどの国が右傾化しています。同時に「人類の普遍的価値として...
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語り処_2023.09.08
コメ0 小沢一郎すべてを語る 14ヶ月前
1. ひとことオピニオン岩手県知事選で確認できたオール野党の力9月3日に投開票が行われた岩手県知事選で、現職の達増拓也知事が五選を果たしました。これは岩手県政史上初めての快挙で見事です。達増知事の県政ひとすじ、利権とは縁のない清廉で真摯な姿勢が幅広い層から支持されたのだと思います。逆にいうと、国...
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語り処_2023.07.28
コメ0 小沢一郎すべてを語る 16ヶ月前
1. ひとことオピニオン政治改革から30年。新たな政治へ向かおう!自民党の一党支配が続いた「55年体制」の崩壊から今年7月で30年を迎えました。その翌年1994年には、「政権交代可能な議会制民主主義の確立」と「本当の政治主導」を目指した政治改革が本格的にスタートしました。政治改革が謳われた背景は...
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語り処_2023.07.01
コメ0 小沢一郎すべてを語る 16ヶ月前
1. ひとことオピニオン三度目の政権交代に向けて党執行部が「他の野党とは連携しない」「候補者調整もしない」と明言したことに党内ででは不満がくすぶっていた。一方で、289ある選挙区で150人の候補者しか擁立しないといい、これでは野党第一党としての求心力を失ってしまうことになる。私も年齢を重ねてきま...
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語り処_2023.06.02
コメ0 小沢一郎すべてを語る 17ヶ月前
1. ひとことオピニオン日本改造は日本の伝統文化と欧米の仕組みの融合で節目だったとしたら、時を経て現在は、歪んでしまった日本の社会構造を改革する大きな節目に来ていると言えます。ここで一番重要なことは、外国ではこうだからと欧米の猿真似をして社会構造を変革いくのではなく、日本の伝統や文化を尊重し、そ...
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語り処_2023.04.15
コメ0 小沢一郎すべてを語る 19ヶ月前
1. ひとことオピニオン「来たるべき動乱の時代に備えよ」ロシアーウクライナ戦争を直接的なきっかけとして、世界はまた新しいステージを迎えようとしているが、世界は動乱の予感がする。この背景にあるのは米国の覇権国家としての衰退だ。そして、中国共産党の存在が覇権に動くにしろ、崩壊していくにしろ世界中に大...
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語り処_2023.03.03
コメ0 小沢一郎すべてを語る 20ヶ月前
1. ひとことオピニオン現れよ!憂国の志士たち小沢一郎政治塾の令和5年冬季集中講義の塾長講義で私の政治理念と政治家としての基本的な考えを少しまとめて話しました。この塾は政治家育成だけを目的としたものではなく、21世紀の日本に対する熱い思いを秘め、「構想力」「説得力」「人間力」「胆力」を鍛えたリー...
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語り処_2023.02.03
コメ0 小沢一郎すべてを語る 21ヶ月前
1. ひとことオピニオンいまこそ「戦後の宿題」を片付けるとき岸田首相は衆院本会議で恒例の施政方針演説を行いました。そのなかで最大の問題は岸田政権が唱える新たな国家安全保障戦略を裏付ける防衛力強化だと思います。しかし、台湾有事について、最前線となる南西諸島の防衛のために現在行われようとしているのは...
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語り処_2022.12.04
コメ0 小沢一郎すべてを語る 23ヶ月前
1. ひとことオピニオン野党よ、国民よ、目を覚ませ!7月の参議院議員通常選挙中に安倍元首相が凶弾に倒れてから、自民党と旧統一教会の癒着構造が明るみになり、そこから派生するさまざまな問題が噴出してきました。それなのに、国会では何事もなかったかのように、補正予算が可決・成立しました。本来なら補正予算...
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語り処_2022.10.29
コメ0 小沢一郎すべてを語る 25ヶ月前
1. ひとことオピニオンマイナンバーカード強制の前にやるべきことがある河野太郎デジタル相は、2024年秋にマイナンバーカードと現在の健康保険証を一体化させ、健康保険証は廃止すると言います。しかし、結論をまず言うと、それはあまりにも拙速であり、日本の政治状況を考えると機が熟していないと言えます。国...
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語り処_2022.09.30
コメ0 小沢一郎すべてを語る 26ヶ月前
1. ひとことオピニオン政党政治を機能させ日本の危機を乗り越えよういま一番大きな問題は、民主主義への懐疑、政党政治への不信が国民の間で強まってきていることです。これは日本だけの現象ではなく、つい最近のイタリア上下院の総選挙にも象徴されるように既存主流政党に対する不満が世界的に見られます。現在の日...
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語り処_2022.08.27
コメ0 小沢一郎すべてを語る 27ヶ月前
1. ひとことオピニオン国民の手で権力の「黒い血」を抜き取ろう!今年7月の参院選終盤に起きた安倍元首相襲撃事件は、事実関係が明らかになるにしたがい、国民の関心は襲撃事件そのものより、旧統一教会と自民党の癒着構造に移ってきました。この問題の本質は、自民党政権の長期化です。日本で政権交代がほとんど起...
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語り処_2022.07.29
コメ0 小沢一郎すべてを語る 28ヶ月前
1. ひとことオピニオン立憲民主党は解党的出直しをこのたびの参議院選で立憲民主党が大敗しました。 敗因はズバリ、政策的にも政局的にも、何も国民に訴えるべきものがなかったからです。民主党の流れを汲む野党の最大の欠点は決断できないことで、野党第一党として何をやりたいのか、国民に何を訴えたいのか、国民に...
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語り処_2022.06.18
コメ0 小沢一郎すべてを語る 29ヶ月前
1. ひとことオピニオン「日本の良さの復活」こそが真の争点今回は争点なき選挙戦と言われているように、与野党の対立軸がいまひとつはっきりしません。しかしながら、岸田首相の掲げる「新しい資本主義」の正体が、小泉・安倍政権で行われてきた新自由主義の延長線上にあることははっきりしました。このまま自民党中...
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語り処_2022.04.24
コメ0 小沢一郎すべてを語る 31ヶ月前
1. ひとことオピニオン日本の平和と民主主義を自ら守る覚悟をパンデミックから戦争へと、21世紀を20年過ぎた世界は、想像しなかったような混乱に陥っています。そうしたなか、ロシアのウクライナ侵略を機に日本では憲法改正、防衛費増額、核保有など間違った議論が湧き起こってきています。これらのことを議論する...
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語り処_2022.03.27
コメ0 小沢一郎すべてを語る 32ヶ月前
1. ひとことオピニオン日本という国の佇まいをどうするかを示そう日本の政治状況はあまりにも停滞しすぎており、野党第一党に至ってはその存在すら国民に意識されなくなってきている。このままでは、本当に日本の政界から「野党」が消えてなくなり、議会は大政翼賛会となって、政党政治を基本とした議会制民主主義は...
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語り処_2022.02.27
コメ0 小沢一郎すべてを語る 33ヶ月前
1. ひとことオピニオン世界は「秩序なき時代」に入った今回のことを目にして、人類はこういう歴史をまた繰り返すのかと暗澹たる気持ちになると同時に、本当にやったのかという驚きの気持ちも隠せません。戦争はまだ起きたばかりで現在進行形のため今後どうなるか余談は許しませんが私は少し長い目でみれば、これはロ...
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語り処_2022.01.22
コメ0 小沢一郎すべてを語る 34ヶ月前
1. ひとことオピニオン立憲民主党に戦う土台はあるか今年は参院選があります。本来なら2007年同様に、ここでねじれ国会をつくり次の総選挙で政権奪還という布石を打つための大事な年です。しかし未だ候補者選定も遅々として進まず、立憲民主党新執行部には緊迫感も緊張感も感じられません。なんでこんなことにな...
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語り処_2021.12.11
コメ0 小沢一郎すべてを語る 35ヶ月前
1. ひとことオピニオンリーダーの明快な主張こそが、国民の気持ちを惹きつける今般の衆院選で立憲民主党は大敗してしまいました。今回の敗因を考えるとき、何の政策が足りなかったのかとか、どの点が国民の心を動かさなかったのかというような細かなことを言うのは、木を見て森を見ないようなものだ。そんなことでは...
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語り処_2021.10.09
コメ0 小沢一郎すべてを語る 38ヶ月前
●ひとことオピニオンお祭り騒ぎの新首相誕生下で行う総選挙は、野党にとって非常に不利です。加えて、岸田新首相には有権者を強烈に惹きつける力がありませんから、投票率はあまり上がらないでしょう。懸命に頑張っても、そう簡単に良い結果は出せないと思います。では、野党にもう勝つチャンスはないのか、と言えばそ...
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語り処_2021.08.28
コメ0 小沢一郎すべてを語る 39ヶ月前
●ひとことオピニオン:政治家は今こそ生命を賭す覚悟を! 横浜市長選の結果を経て、解散総選挙の前に自民党総裁選が行われることになりました。いわゆる二階、麻生、安倍は菅首相推しと言うことですが、本当に彼が首相に相応しいと想っているかは疑問です。コロナ対策は誰がやっても難しいので、この際すべて菅首相に責...
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語り処_2021.08.28
コメ0 小沢一郎すべてを語る 39ヶ月前
●ひとことオピニオン:政治家は今こそ生命を賭す覚悟を! 横浜市長選の結果を経て、解散総選挙の前に自民党総裁選が行われることになりました。いわゆる二階、麻生、安倍は菅首相推しと言うことですが、本当に彼が首相に相応しいと想っているかは疑問です。コロナ対策は誰がやっても難しいので、この際すべて菅首相に責...
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語り処_2021.07.29
コメ0 小沢一郎すべてを語る 40ヶ月前
●オピニオン:民主主義国家の一員である自覚を持て!今の日本の状態は、「この政府にしてこの国民あり、この国民にしてこの政府あり」という言葉につきると思います。ともすれば、日本は民主主義の中で選挙を軽んじる傾向があります。直接民主制をとるなら別ですが、現実的には選挙で政党を選ぶことで民主主義を実践して...
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語り処_2021.06.26
コメ0 小沢一郎すべてを語る 41ヶ月前
●オピニオン:あえて主権者に猛省を促す安倍政権から菅政権に代わりましたが、権力の私物化と秘密主義的な隠蔽体質がさらに強くなっています。しかし、それよりも日本社会にとってもっと大きい悲劇は、朱に交われば赤くなるとばかりに、官僚の劣化が激しいことです。こうしたなかで、本来なら野党第一党に注目があつまる...
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語り処_2021.05.28
コメ0 小沢一郎すべてを語る 42ヶ月前
●オピニオン:コロナ禍で考える日本の民主主義の未熟さ安倍政権により日本の政治は混迷しましたが、菅政権はさらにそれを加速しています。その象徴がコロナ対策で、全ての対策に一貫性がなく朝令暮改・右往左往で国民は混乱に陥っています。実はこのことは政治に限らず日本社会全体にもいえることです。対立を恐れるあま...