桜が咲くと、祖母たちと裏庭の桜の木の下にゴザを敷いておやつを食べながらお花見をしたものです。

すぐそばの小川に薄紅の花弁がヒラヒラ流れて、その下を小さなメダカがキラキラと泳いでいました。今はもう存在しない、大事な思い出の風景です。


初めての一人暮らしは桜満開の疎水沿いのお部屋でした。