先日、とある脚本のオファーを頂きました。このご時世でいくつか作品が上演されぬまま、流れてしまったり、発表にも満たないものもあったので、気落ちしていたところにこのお話は素直に嬉しい。しっかり形になって皆様のもとにお届けできる日が来ることを願います。まだ何も言えないですが。例のもどかしい期間です。これはこれで嬉しい。

どうも、吉岡茉祐です。

趣味から始まったものが仕事としてつながり、求めてくださる方がいるのはやっていて良かったなと思います。それと同時に、いつまでも趣味感覚のままではいられないので、執筆の勉強に本腰を入れなければいけないと、自らに鞭を打つ頃合いかなと感じています。帯を締め直す、的な。

本の話に限らず、先日の配信イベント「おしえて!まいこ先生 オンラインイベント」でも、似たことを感じました。
歌を歌うことがもともと苦手で、グループでの活動を経て自信になり、好きになっていった今では私の中でも大切な一部。しかし、披露するにあたって、苦手意識があったものほど不安も大きく、特に特定の誰かに習ったわけでもないので、不安を払拭するための技術を教えてくれる先生がいるわけではない。しばらく歌うことがなく、不安や緊張でいっぱいの中で、練習するにしても本当にこのままでいいのかなどと考えてネガティヴ思考になってしまう。