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まぐろさん のコメント

投稿お疲れさまです!
早生まれ遅生まれ~なんて
よく聞きますけどちゃんとした
理由があったんですね。
明日も楽しみにしてます。
No.1
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
おはようございます。セピアです。 日刊系セピア、0日坊主回避に続き 1日坊主も回避 できました。 このまま順調に10000日坊主くらいになれば理想ですが、 たぶん現実として10日坊主で1日空くような そんな気がします(-ω-) さて、今日のトピックは 学校での「学年」が 4月2日生まれの人で始まり 4月1日生まれの人で終わるのはなぜか? です。 特に小さい頃、自分が誕生日を迎えるのはとても嬉しいもので、 周囲からの祝福や「今年もまた1つ大きくなった」という感覚によって 何とも言えない独特の昂揚感が味わえるものです。 しかし、小学校に入ると 同じクラス・同じ学年にはいろいろな誕生日の人がいることを知ります。 3月生まれの方は、 自分よりも1年近く早く生まれた人たちと どうして同じ基準で比べられなきゃならないんだ! と、ものすごい不公平感を感じたかもしれません。 私は7月生まれですが、 実際、運動・学業・習い事などあらゆる面で、 特に小学校低学年くらいの頃は 早生まれの人たちには全く負ける気がしませんでした。 好戦的な少年セピアが ライバルとして火花を散らし合っていた奴らも、 4月生まれや5月生まれがかなり多かったです。 初恋相手のYさんも5月生まれでした。 子供ながら、早生まれの人たちにちょっぴり同情していました。 そんな不公平感を感じつつ、   そもそも1月~3月生まれの人たちは   なんで「早生まれ」って言うの? 「遅生まれ」じゃないの? などいろいろなことを考えながら、 たいていの人がさらに不可解な事実を発見したことと思います。 なぜか、4月2日生まれの人から学年が始まり 一番の「早生まれ」は4月1日の人である ―――――――――― 改めて、これはなぜでしょうか? その理由をご存知でしょうか? おそらく、幼少時にこれを疑問に思ったことがある方々は  ① 疑問に思った直後にその理由を知った  ② だいぶ経って大人になってからその理由を知った  ③ 実は未だにその理由を知らない のどれかに当てはまるはずです。 今回、③の方々のためにこっそりとお話ししましょう。 実は、学年が4月2日から始まるのには ある 日本の怖ろしい歴史 が絡んでいるのです。 本当にけっこう怖ろしいので、 覚悟ができた方のみ以下をご覧ください。 よろしいですか? ↓↓ ここからは会員限定 ↓↓ などと言って引っ張るような内容でもありませんので(笑) お話ししますと、 実は 日本の法律 では、 誕生日の前日に歳を取るようになっています。 【民法143条:暦の計算】 一.週、月又は年によって期間を定めたときは、その期間は、暦に従って計算する。 二.週、月又は年の初めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の週、月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。ただし、月又は年によって期間を定めた場合において、最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了する。 そして 「年齢計算ニ関スル法律」 は、 この民法143条の規定を準用することと定めています。 すごいのは、この「年齢計算ニ関スル法律」というのが 明治35年(1902年) に施行された法律で 100年以上経った今でも現行法であるということです。 日英同盟の年、日露戦争の2年前です。 いやぁ歴史を感じますねー。 明治時代の豪傑(?)たちによって、 閏年の 閏日をものともしない凄い仕組み が生み出されました。 つまり前日に歳を取るというルールにすることによって、 ■2月29日生まれの人は  平年でも閏年でも2月28日に歳を取ります。 ■3月1日生まれの人は  平年は2月28日に、閏年は2月29日に歳を取ります。 これで歳の取りっぱぐれはありません。 「みんなもう11歳なのに私まだ2歳なの??」 そんな心配も不要だということです! というわけで、法律上年度末の3月31日に歳を取る 4月1日生まれの人が最後の「早生まれ」となり、 年度初日の4月1日に歳を取る 4月2日生まれの人から次の学年が始まるのです。 ※正確には、今の私たち流の年齢カウントが行われるようになったのは  1950年に 「年齢のとなえ方に関する法律」 が施行されてからです。  これにより、それまでの「数え歳」から 「満年齢」 になりました。  戦後に施行された法律なので、  年輩の方に歳を尋ねると、  「数えで81、満で80」というような感じで  仰ることもかなり多いかと思います。 ↓↓ ここからはシェイクセピア会員限定 ↓↓  
ほぼ週刊セピア
セピアが見聞きしたこと、感じたこと、考えていることなどを徒然なるままに書き記していきます。

このチャンネルブログでなければ書かないようなこともザクッと書くと思います。