• このエントリーをはてなブックマークに追加
【「踊る<インド>哲学者の思考遊戯」(6)】「冷酷な正義ではなく、愛ある分け前を」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【「踊る<インド>哲学者の思考遊戯」(6)】「冷酷な正義ではなく、愛ある分け前を」

2013-06-03 08:00
    【三浦宏文 みうら・ひろふみ】長崎市生まれ。東洋大学文学部印度哲学科卒業。同大学院文学研究科仏教学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。東洋大学東洋学研究所研究員を経て、現在、桜美林大学オープンカレッジ講師、実践女子短期大学講師、神奈川県立衛生看護専門学校講師。その他、複数の予備校や高校でも講師を務める。専攻分野はインド哲学だが、教育問題や映画、テレビドラマやアニメーション等も考察の範囲に置く。著書に『インド実在論思想の研究-プラシャスタパーダの体系』ノンブル社、『絶対弱者-孤立する若者たち-』長崎出版(渋井哲也との共著)がある。

    映画『天使の分け前』とドラマ『TAKE FIVE』

     イギリスの名匠、ケン・ローチ監督の最新作『天使の分け前』が先月封切られた。本作は、日本の銀座テアトルシネマの最終興業作品となり、5/31の閉館まで公開されている。それとほぼ同時に、TBS系列の連続ドラマ『TAKE
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。