小学校や中学校の卒業時に行うタイムカプセル。ある小学校ではそのタイムカプセルは毎年、行い、皆が二十歳になったら掘り出すことをにしていた。

が、ある時、掘り出す時に数字が書かれた紙が一緒にタイムカプセルに同梱されていた。「3」「2」「0」・・・。それは、二十歳までに死ぬ人数とのこと。

誰が入れているのかわからないが死人の数がピタリと符号したために、気味が悪くなり、その学校ではタイムカプセルという行事は数年前に消滅した。

一体、誰が何のために入れ込んでいるかも不明、とのこと。