昭和30年代、浅草には東八郎、渥美清、新宿には石井均、三波伸介と錚々たる喜劇人がいた。彼らに憧れ、軽演劇の世界に飛び込んで六十余年。“最後の喜劇人”の若き日々と芸に対する熱き思い――。
週刊文春デジタル