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舞台「時空警察シグレイダー・邂逅・エヴェリーヌ」1993年から
2021-07-26 20:2211月に上演される舞台「時空警察シグレイダー邂逅エヴェリーヌ」(#エヴェリーヌ)は2011年に上演された舞台「時空警察ヴェッカー1983」(脚本麻草郁演出吉久直志)をベースにしています。…とはいえ、前作、前々作のベースになった「時空警察ヴェッカーχ(かい)」シリーズと違い、僕は原作提供と監修に留まり、吉久直志さんにお任せした作品でした。畑澤はその頃、中国広東省広州市に居を移しており(出張とかそういうものではなく「移住」してました)、現地でアニメ・特撮番組の原作や総監督等をやってました。仕事の合間に現地のメイド喫茶(ほぼ中国で最初のメイド喫茶)にいる可愛い女の子を集めてアイドルユニット風のPVを作ったり(笑)もしてました。中国はアメリカと並ぶ超大国に成長していくまさに渦中で、現地に暮らした4年半でエンタメ界も急激に変化・進化していきました(あまり深化はしなかった)。とはいえ、「ヴェッカー19 -
時空警察Sig‐Wecker キラメイテル世界を信じて
2021-07-23 02:132021年7月22日、「2020」オリンピックが幕を開け、人類はまた新しい歴史に踏み出そうとしています。そして同じ7月22日「SIGちゃんねる」の2回目のニコニコ生放送が配信されました。ご覧になった方は「どれが何で何に誰が出てどこで観れるのか?」さっぱり分からなかった…かもしれません(最後に※で整理しました)。「時空警察シリーズ」(シリーズといっても単に畑澤和也が原作をやった「時空警察〇〇」を便宜上まとめてシリーズと呼んでいるものです)がいつの間にか20周年で、舞台や映画やアニメ?までやるらしい!…ホントかよ?…とも思われたかもしれません。2011年の映画公開を最後に、この10年間は舞台公演しかやっておらず、畑澤自身が長く日本を離れていた事もあり、直接制作に携わる事はなく、舞台用に「原作」を提供するだけ、という形が続きました。2019年3月に公演した「時空警察シグレイダー・エヴェイユ」が久 -
時空警察ヴァージナル
2021-07-04 18:14「時空警察SIG‐Wecker」「時空警察SIG‐RAIDER」に続き、「時空警察ヴァージナル」を「はじめ」ます!「時空警察ヴェッカー」から始まり「時空警察ハイペリオン」「時空警察クロノゲイザー」「時空警察シグレイダー」とタイトルが変わる度に登場人物が増え、世界観が拡大し続けていた「時空警察」。原作者畑澤の中では一つの世界の中の話なのですが、20周年を迎えたところで、もう一度「最初から始めたい」という想いで、これまでとは違うアプローチで作品を発表していきたいと思います。これまでもイメージイラストや舞台のキービジュアルとしての「2次元キャラ化」はされてきましたが、あくまで実写映像・舞台が主軸でありました。本企画では2次元キャラ先行で、発表の形としては「ボイスドラマ&イラスト」という形でまず始めたいと思っています。先にキービジュアルを公開しましたが、まだまだキャラクター作成途中です。実写作品と -
時空刑事テリー
2021-07-04 17:29映画「時空警察SIG‐Wrecker」と舞台「時空警察SIG‐RAIDER 邂逅 エヴェリーヌ」の両方に登場する新時空刑事テリー。本名神楽耶輝(かぐやてる)。現代を生きる高校生です。時系列的にいうと物語「SÏG‐Wrecker」→「エトランジェ」→「エヴェリーヌ」の順に進行しています。テリーは「SÏG‐Wrecker」での出来事を経てヴェッカーシグナとなります。「エトランジェ」に登場したキラリー&メイリ-と、もう一人、サポートドロイドエミリオとチームを組み「シグナリーズ」となります。「エヴェリーヌ」に登場するのは今のところテリー&エミリオのみです。キラ&メイ&テル3人が揃い、エミリオを含む新たな「ヴェッカーシグナ」のシリーズを作りたい!というのが今のところ、僕の夢というか、目標です。テリー役と、「エヴェリーヌ」に登場する新たな時空刑事たちを演じてくれる女優さんを、只今鋭意選考中!です。「エ -
映画 時空警察SIG‐Wecker
2021-07-04 17:27「時空警察SIG‐Wecker」は監督畑澤にとっては、本当に念願の企画です。自身のブログhttps://ameblo.jp/kazuyahatazawa でも想い(無念も)を書き連ねていました。本作は2007年に制作・放映された「時空警察ヴェッカーシグナ」という作品の正式続編として2年以上前から構想、脚本を練っていました。最近作だと思っていた「ヴェッカーシグナ」から、既に14年が経っていて(!)あの当時11歳~15歳までだったメインキャストの方たちもすっかり大人になりました。当初は当時のキャスト達が再会、という物語を考えていましたが、既に芸能界から遠ざかっている方も多く、連絡も取れなくなっている方もいます。他作品ででもそうですが、当時のキャラクターを別のキャストが演じる事に強い違和感がある舞台は別、と割と最近割り切りました)ので、当時の出演者さんたちにコンタクトを取り続けていました。そんな -
舞台「時空警察シグレイダー・邂逅・エヴェリーヌ」
2021-07-04 16:50「時空警察シグレイダー 刻醒 エヴェイユ」「時空警察シグレイダー 彷徨 エトランジェ」に続き、舞台「時空警察シグレイダー 邂逅 エヴェリーヌ」の上演が決定しました。「時空警察シグレイダー」は舞台版「時空警察」の新シリーズとして2019年に上演されました(作・演出吉久直志)。2020年3月に「聖サンジェルマン学院」シリーズ第1作(ともいうべき)「刻醒 エヴェイユ」が上演されました(作・演出畑澤和也)。これは深窓の全寮制女子校である「聖サンジェルマン学院」の科学部の部員たちを巡る物語で、顧問である物理学者、神代恭一が発明してしまう重力子爆弾「ノエルサンドレ」の暴発によって、これまで一つの流れだった歴史が分岐を余儀なくされてしまう。時空刑事ジウ(朝倉ふゆな)と時空刑事ミサ(鷲見友美ジェナ)がこの学校に潜入捜査をしていく中で、(彼女たちの知る歴史の中では)学校と共に消滅する事が定められている生徒た -
時空警察legacy
2021-07-04 16:49畑澤和也原作「時空警察シリーズ」が2001年制作の「時空警察ヴェッカー」から20周年を迎えました。これを記念して、これまでテレビ・映画・ドラマCD・舞台等で展開されてきた時空警察シリーズ「時空警察ヴェッカー」(「時空警察ヴェッカーⅮ‐02」「時空警察ヴェッカーシグナ」)「時空警察ハイペリオン」「時空警察ヴェッカーχ(かい」「時空警察クロノゲイザー」「時空警察シグレイダー」を総括し、今だからこそ、原作者だからこそ語れる制作秘話と、それぞれの作品をつなぐ設定や歴史年表などを公開していきます。legacyは過去の遺産的な意味ですが、これらを礎に、新しいもの、新しい作品をこれからも生み出していきたいと思います。コロナ禍にあって、誰もが未来に不安を感じている中、2300年代に時空警察が存在し、未来から「時空刑事」がやってくる世界は、100年先、200年先も人類が存在し、明るい未来世界を築いているに違
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