”スチームパンク”については”サイバーパンク”からの派生だということで、過去の映画を中心に見て来ましたが、最後に簡単に”スチームパンク”の概要をまとめてみました。
1980年前後が起源で、1980年代を中心に1990年代初めごろまで特に海外で人気が出始め、SFの中の一つのサブジャンルとして定着し、現在に至ると思われます。
テクノロジーとしては、語源でもある蒸気機関、架空の機械、飛行船、丸みのあるデザインのアナログコンピュータなども使えます。更に”架空”を前提にしているので機械としての考証事は必要有りません。
以上の条件を踏まえていれば、誰でも”スチームパンク”な作品を創作出来ると思います。
”フリーダム”な世界観で、ファッションからインテリアまで幅広く創作できる”スチームパンク”なのですが、世間的(特に日本では)にはまだまだ認知されていません。
しかし今後、ファン方々の活動次第では大きな市場になり得るかもしれません。もちろん私たち「Skarb」もそのうちの1チームです。