#104 2022年10月31日発行 発行者 ドロイド
さて、長くなりましたが、今回の選曲者（キュレーター）は、ベンゾーさんです。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録＆いいねをお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
※IAちゃんが歌うバラード曲。美しいメロディ、そしてIAちゃんの調声と伸びやかな声が凄まじいです。優しいだけじゃなく、芯の強さも感じるような歌詞を是非追ってみてください。
※ミクさんが歌うオシャレな曲。間奏部分の没入感がすごく、吸い込まれていくような不思議な感覚になりました。最後の韻を踏んでいる歌詞がまるで「泣いて、泣いて」と空耳で聞こえてくるような歌詞の雰囲気がとても好きです。
※碧ちゃんが歌うかっこいいダンスサウンド。強々なベース音が最高のグルーブ感を出していて、自然と体が揺れてくる素敵なCityPopです。
※きりたんが歌うダークな雰囲気の曲。大人っぽい調声のきりたんで、重厚な世界観をより一層深いものにしています。足元から崩れ落ちていきそうな、そんな錯覚に陥りました。
※花ちゃんが歌うロック曲。軽快なサウンドがとても楽しくて、ギター音ががめちゃくちゃかっこいいです。力強さだけじゃなく、かわいさも感じる花ちゃんの歌と歌詞が最高です。
※さとうささらが歌う爽やかなロック曲。疾走感と青春感のあるサウンドがすごく素敵で、さとうささららしいハキハキした声がより一層元気さを感じました。調声も細かいところまで作り込まれていて凄いです。
絵：eggroll☆
※歌愛ユキが歌う爽やかな曲。ピアノのメロディラインがとても綺麗で、爽やかで透明感のある雰囲気になっています。明るい雰囲気のサウンドと対照的に切ない歌詞で、その対比から空元気さのようなものを感じました。
※ミクさんが歌うロック曲。複雑な演奏がそれぞれ見事に調和していて、ピンと張りつめた雰囲気の世界観を作り上げています。パンチの効いたバスドラを筆頭に、めちゃくちゃかっこいいドラムに痺れました。
※ウナちゃんが歌うダークな曲。電子音の出す雰囲気を効果的に使った世界観が素敵で、悲痛な叫びのような歌詞から鬼気迫る雰囲気を感じました。
※ウナちゃんが歌うダークな曲。電子音の出す雰囲気を効果的に使った世界観が素敵で、悲痛な叫びのような歌詞から鬼気迫る雰囲気を感じました。
※花ちゃんが歌う落ち着いた曲。静かな曲調からも感じる強い感情があふれていて、激情のようなものを感じました。エモーショナルな歌詞がとても刺さって、感情を揺さぶられました。
※IAちゃんが歌う青春ロック曲。疾走感のあるサウンドと青くてパワーのある歌詞がすごく素敵で、爽やかな余韻がとても心地良いです。
※GUMIちゃんが歌うダークな曲。繰り返しのリズム感が不思議な魅力があり、ずっと耳に残って癖になります。自分の中にある汚い部分を暴かれたような歌詞にすごく惹きつけられました。
Illustration : mew https://twitter.com/benikusochan
※可不ちゃんが歌うロック曲。聴いている側を振り回すような癖のあるリズム進行が癖になる曲で、皮肉さやニヒルさのある歌詞と併せて独特の雰囲気を作り上げています。
如何だったでしょうか。是非マイリス登録＆いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
初投稿から5作目までの投稿を対象に、主にルーキーの投稿をご紹介していく、発掘!新人ボカロＰのコーナーになります。今回も厳選して、数名。ご紹介させて頂きます。
※ミクさんが歌う切ない曲。失った時間と向き合った時の苦しさや切ない思いをこめた歌詞がすごく素敵です。アイリッシュ調のサウンドとストリングスの重厚感が歌詞の持つ世界観をより一層引き立てています。
illust：endlesscat
※ミクさんが歌うピアノバラード曲。ピアノの旋律が本当に綺麗で、花吹雪がイメージとして浮かんできました。歌詞の1つ1つの言葉選びがとても丁寧で優しくて、全てが美しい作品です。
movie：雪
※可不ちゃんが歌うハウス曲。美しいサウンドと、緊張感と解放感のギャップを感じる雰囲気がとてもオシャレです。いろいろな情景と心情の表現がすごく素敵で、心地良いリズム感に乗せて飛び出してくるのが最高でした。
※ミクさんが歌うバラード曲。愛情にあふれた温かい歌詞が本当に素敵で、個人的にはミクさん自身の思いを綴った歌詞なのかなと感じました。美しいサウンドが沁みるようで、心地良い余韻がたまらないです。
Illustration：色鉛筆12色
※ミクさんが歌うオシャレな曲。ジャジーなサウンドとリズム感がとても気持ち良くて、ウッドベースの心地良い低音が最高です。静かに降り続ける雨を感じさせる雰囲気と、そこに寄り添うような歌詞がとても素敵です。
※ミクさんが歌うオシャレな曲。心地良いリズム感と、温かいサウンドがとても素敵です。オシャレさだけじゃなく可愛さもあり、ずっと聴いていたくなる魅力があります。
※花ちゃんが歌う青春曲。サビの疾走感のあるサウンドと爽やかな雰囲気がとても素敵で、元気をもらえるようなパワーがあります。
※可不ちゃんが歌うラップ曲。アコースティックをメインとしたトラックが心地良い哀愁を感じ、聴き終わった後にしみじみと心に沁みる余韻があります。あの頃を思い出すようなリリックがめちゃくちゃかっこいいです。
vocalmix：Coda Studio https://twitter.com/codastudio_twi
illust：食えん https://twitter.com/supapaiyo
edit：イド https://twitter.com/idovtuber
※IAちゃんが歌うロック曲。癖になるリズム感と個性的な歌詞がとても面白い曲です。サビの冒頭のフレーズが頭に残り、知らないうちに合わせて口ずさみたくなるキャッチーさがあります。
※ミクさんが歌うポップ曲。とても気持ち良い疾走感とサウンドがすごく素敵で、元気をもらえる明るい歌詞がとても良いです。
※ミクさんが歌うロック曲。いろいろな音が使われているのにそれらがバランスよく調和されていて、独特の雰囲気を作り上げています。
※可不ちゃんが歌うロック曲。疾走感のある爽やかなサウンドがとても素敵で、重厚なギターがとてもかっこいいです。可不ちゃんの意外な一面を見つけたような調声が素晴らしく、めちゃくちゃ透明感があるうたごえになっています。
※ミクさんが歌う妖艶な曲。透明感と妖艶さのある独特の雰囲気がとても素敵です。緩急をつけた癖になるサウンドが耳に残って、聴けば聴くほどかっこよさを感じる曲です。
いかがだったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。今回ご紹介している発掘Pは一例に過ぎません。これ以外にも素敵な楽曲が多岐に渡ってupされていますので、是非今回ご紹介した曲、ご紹介できなかった他のボカロ曲にもご注目下さい。
こうして、コラムを書くのはいつぶりだろう…という心境です。ドロイドです。今回、ミュージック超会議終了後初めてのレギュラー更新ということもあり、ミュージック超会議全体をこの場で全体的に振り返っていこうと思います。本当は長く書きたいのですが、長くなりそうなので、短く書かせて頂こうと思います。
まず、私自身ですが、一言「記憶がございません」。こう書くと、大丈夫か？というお声が出てくると思いますが、今は、心は平常心を保っております。記憶がないというのは、ある意味、イベントとしては大成功を象徴とする言葉であると思います。実際、ボカコレ→歌コレと連続でいうと8日間。ぶちぬいて走りぬいてきました。しかし、これ以外に超パーティーという非常に濃厚な2日間が加わり、凄い期間を走りぬいてきたので、もはや記憶がない。という言葉になってしまいます。もう全身の疲れというのは、イベント終了後暫くして一気に出たなと感じております。
そんな状況ではありましたが、今回全体を振り返ると、一つの何か傾向といいますか、キーワードがあったのかなと感じました。それは「コミュニティーの新たなる形成・活性化」というのがあったのではないかと思います。というのも、私自身特に感じたのは歌コレです。歌コレというイベント内でよく見受けられたのは、お互いの作品を褒め、互いに尊重し、様々な方々に聞いてほしい。自分の作品以外にも投稿作品を宣伝し、お互いに褒めたたえあう。とにかく褒めあうという文化が特に見受けられた印象でした。特にイベント期間中、Twitterスペース内にて毎日だれかしらの歌い手の皆様がお互いの作品に対して、すげー。もっと推していこう！！という多種多様なポジコメが溢れていました。それを目にした自分が書くのも大変おこがましいかもしれませんが、今回のイベントで確信したこと。それは、褒めというポジコメを活性化する何かがあると、よりコミュニティーが活性化するのではないかと。ネガも一部ではあるかもしれません。人間の心理上、少しでもネガがあるとポジよりも目がいってしまいます。ネガではなく、よりポジな環境をコミュニティーの中にしっかりとあること。特に今回のイベントでは自然とこのポジ環境を作っていこうというのが生まれていたと感じています。こうした動きがあればあるほど、イベント有無問わず、日々の投稿モチベーションにもつながるのではないかと思いました。
こうして書いていくと他にもあるのですが、長くなりそうなのでこの辺で割愛をさせていただきます。何を言いたいかといえば、こうしたポジ環境の一つに2年間タイムズを書き続けてきた人間が言うのも大変失礼かもしれませんが、ポジコメあふれる環境の一つとして、当タイムズがあるといいなと。タイムズの紹介を通じて、何か、今後の投稿も頑張ろうというモチベーションアップのきっかけになるといいなと思います。
今後ともタイムズもよろしくお願いします。次の大きなイベントは超会議ですね…。もう半年かぁ…。がたっ…。
#104。如何だったでしょうか？皆様にとって、少しでも気になる楽曲との出逢いに繋がれば幸いです。
タイムズとしましては、ワンフレーズ投稿祭を10月末まで延長してお届けしてきました。まとめ記事は後日公開できるように準備をさせて頂きます。もう少々お待ちください。また、それ以外にミュージック超会議期間中に#ドロイドよ見てで投稿頂いた皆様の作品につきましては、当タイムズ内にて後日紹介をさせて頂く予定です。こちらももう少々お待ちください。様々な企画を実施しているタイムズも実は次号で丸2年となり、3年目に突入となります。
毎回書いていますが、本当によく続いていますよ。本当に。ここまでくると終わるという選択肢って無いように感じております。大変であることは間違いないのですが…引き続き、頑張っていこうと思いますので、どうかよろしくお願いします。
それではまた次回、#105でお逢いしましょう(｀･ω･´)ゞ
エディター（執筆者＆構成＆発行等） エージェントNo.118 ドロイド
キュレーター（選曲）：ベンゾー
コメント
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