投稿祭振り返りブロマガ あとのまつり 2023年8月3日発行 発行者 ものくい
こんにちは、ものくいです。久しぶりにブロマガを書かせていただきました。前回、ブロマガを書いていた数年前は、物書きとしての実力が足りないと感じましたので、長い間お休みさせていただきました。今回から、新しい企画として連載を再始動いたします。
[投稿祭振り返りブロマガ あとのまつり]について。
この連載は「ソフトウェアトーク系の投稿祭をご紹介することでクリエイター支援が出来たらいいな]という考えの元に生み出された企画となっております。投稿期間が締切となった投稿祭を一つピックアップして、投稿祭で参加された動画をご紹介しながら投稿祭を振り返る連載となっております。投稿祭の振り返りを文字として残すことで、今後、投稿祭を主催する方や参加者の参考になったり、モチベーションに繋がれば幸いです。
振り返る記念すべき投稿祭 第一弾はいかちゃんさん主催の【結末収束動画祭】です!
告知動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm42057366
必須タグ:結末収束動画祭第二幕
結末収束二お題A 結末収束二お題B 結末収束二お題C 結末収束二お題D
企画趣旨・内容
同じ結末の動画を作ろうというコンセプトの投稿祭。
今回で開催は2回目です。
選ばれた4つの結末から一つ選んで、ソフトウェアトーク劇場を作って投稿するお祭りです。
決められたお題には必須のタグが設けられていまして、作りたい結末を選んで「結末収束二お題A」「結末収束二お題B」「結末収束二お題C」「結末収束二お題D」のタグをつけることが必須となっています。
開催期間は 2023年6月16日~7月2日までの16日間、開催していました。
https://commons.nicovideo.jp/works/nc300328 ※結末収束動画祭第二幕のロゴ素材になります。
「結末がわかるからこそ、どう展開に持っていくのか?」という視点で参加動画を楽しんで視聴していました!
サムネやタイトルだけで「こんなオチなんだろうな……」と笑ってしまう動画や、「どういう決められた動画に収束するのだろう?」と想像する過程まで楽しめる動画など、結末が決まっているからこそ話を収束するまでの過程に一つ一つ違いがあるので「結末は同じなのに、[十人十色]動画は全て同じじゃない」という現象が面白い投稿祭になっています。
お題を募集したりするなど、開催までの準備が大変な投稿祭だと思うのですが、その分いつもと違う視点で参加動画を楽しめる、画期的な投稿祭だと思います。
今回、ものくいが【結末収束動画祭】の参加動画から紹介したい作品をいくつかお届けします。
東北イタコ生誕祭2023と同時に参加された作品。
3人の添い寝シーンのみのシンプルな動画でしたが、その動画でしか味わえない尊さは日々ストレスが溜まってゆく現代社会に必要な癒やしの成分なんだなと思いました。
冬の寒い日に少女が二人。[寒いね……」と言っている。結末はおうちが炎上(物理)と初めからわかるので「あ……察し……」となってつい笑ってしまった作品です。
結末がわかるからこそ、面白くなる動画に出会えるのは【結末収束動画祭】ならではだと思いました。
「大人のフリ」をしている人生疲労困憊の紲星あかりが、夢でちょっと変わった出会いをする物語。
共感できる話の内容や世界観に引き込まれました。このお話には続きがありまして、はじめてカレー投稿祭の参加作品として投稿されているので是非チェックしてみてください!
決められた結末の課題を全て回収する、見応え十分な作品になっております!
伏線回収、サスペンス映画を見ているような気分になりました。
このブロマガは不定期に発行する予定になります。
ニコニコ運営さんも最近は投稿祭をいろんな形で盛り上げようと尽力していますので、自分もそのお手伝いができるように頑張っていこうと思います。
投稿祭が終わったらこの記事を楽しみにしてくれる人たちが現れるようなコンテンツを頑張っていきますので、引き続き[投稿祭振り返りブロマガ あとのまつり]をどうか、よろしくお願いします。
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