大井昌和’sスタジオひまわりch ブログ
ハンター×ハンターの暗黒大陸が語るもの
こんにちは、大井昌和です!帯状疱疹の後遺症の神経痛は残ってはいるものの、収束を感じている今日この頃です。
おかげで一ヶ月半ぶりに脳みそも澄んできているようで、色々考えたりできるようになりました。
そうなるとまた調子に乗って企画をつくってしまったりで、現行の原稿に集中しろオレ。
とりあえず今日は、ツイッターでも言った通り、「ハンター×ハンターの暗黒大陸が語るもの」について語って行こうかと思います!
「ハンター×ハンター」の暗黒大陸編は皆さんお読みでしょうか?
前回のアルカ編の終わりでハンター世界の外の暗黒大陸編に言及して終わりました。
そして1年半ぶりに再開した連載で始まったのが、「ハンター×ハンター」暗黒大陸編です。
暗黒大陸とは人が踏み入れては行けない世界で、だが足を踏み入れることで大きなリスクはあるが、
大きなリターンもある、というのが語られます。
その連載再開で自分が感じたのはビンビンのSF臭です。
どういうことかと言えば。このリスクとリターンというのは、タルコフスキーの「ストーカー」で言うところのゾーンとアーティファクトであり、フレデリック・ポールの「ゲイトウェイ」でいう狂気の宇宙の彼方で見つけるヒーチーの遺産だな、と気づきました。
・・・とはいえ、気づくのに3週もかかった己の愚昧さに反省してorz今回、その暗黒大陸編が上述のSF作品を踏まえるとどういうものが見えてくるか、というのを続けて語っていこうと思います。
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