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DJムタ:映画『スノーピアサー』を観て、感想文 /~お孫を愛でるSF!?~
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DJムタ:映画『スノーピアサー』を観て、感想文 /~お孫を愛でるSF!?~

2014-07-28 15:49

    こんばんは、DJムタです

    最近、ムタはムタのくせして映画館で映画を観てきました

    ムタなのに『アナと雪の女王』なんですけど

    なんでしょうね、ムタごときが貴族の社交場である映画館に足を踏み入れるなんて
    大それた贅沢をして良いものか…と、行く前から悩みに悩んでまして
    映画館に着いたら着いたで"ドレスコードとかに引っかからないかな~"…なんて不安で堪らなくなって
    …たまたまその日は警備がゆるかったんでしょうね
    何とか潜入には成功したものの、今度は受け付けで
    "ムタの持ってる千円札が使えるのかな~"なんて怖くなりまして
    …ま、ギリギリ使えたんですけどね
    以前 九州の片田舎でなら使えた事があったんですけど、まさか東京でも使えるとは思いませんでした
    これが一万円札だったら こうはいかなかっただろうな…なんて思いながら
    恐怖でちょっとだけ チビりかけたりはしていたんですけどね
    運良く大人用パンパースを履いていたので事なきを得ました、いや~危ないところでした
    ああ、例の甘ぁ~いポップコーンはお釣りが足りなくて買えませんでしたけどね
    それだけが心残りです…


    …………………。

    【アナと雪の女王】の話すると思ったでしょ?

    ブヴゥ~!! ハ~ズ~レ~
    はずれ~、ムタのはずれ~wwww

    あなたが 上のくだらない文章なんかで人生の時間を無駄にしている間に
    ムタは『スノーピアサー』の感想文を書き上げましたからね
    大人用パンパースとかまじめに読んじゃってちゃダメですよw

    まぁ、軽く触れとくと、『アナと雪の女王』は
    ムタにしてみれば『エルザと夏のビッチ』でした
    なんかこう、最近の流行なんでしょうか?
    "百合のダメンズ"が多いような気がしますw
    ダメンズ…っつか、ダメギャルズ(?)
    クリストフだけが、エルザの理解者になれる気がしました

    …!
    そんな事より【スノーピアサー】ですよ

    映画『スノーピアサー』はグラフィックノベル『Le Transperceneige』を原作としたアクション映画です
    近未来、地球温暖化対策で散布した化学物質により、人為的な氷河期が訪れ
    "走るノアの箱舟"(本物の"ノアの箱舟"の映画も公開されていますがw)と化した
    永久機関列車【スノーピアサー】
    その中で繰り広げられる、奇妙な反乱の物語です

    監督は『グエムル~漢江の怪物~』のポン・ジュノ監督
    製作には『JSA』『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督も関わっておられます
    主演は『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス
    ほぼ主役級のサブに『JSA』『復讐者に哀れみを』『グエムル~漢江の怪物~』のソン・ガンホ
    ヒロイン(?)に、同じく『グエムル~漢江の怪物~』のコ・アソンちゃんです


    いやー、この完璧な布陣!!
    観るでしょ?観なきゃでしょ?
    いつ観るの?
    …おぅ、DVDが出たらすぐかなぁ?、でしょ!?

    ムタもね、『アナと雪の女王』を映画館で観るなんていう極大贅沢をしていたので
    DVDを新作で借りるお金がなかったのですが
    何とか売血をしてギリギリ借りてくることが出来ました

    そして期待通り、とても面白かったです!!!!
    終わり。

    ……………。

    …いや、ホントに面白いと逆に何も話せなくなりますね
    この映画、残念ながら日本ではそれほど大ヒット…というわけではなかったらしく
    興行的には振るわなかったようです
    皆様も、ご覧になった方は少ないんじゃないかと思います

    しかし、未見の方は悪い事言いません
    今すぐ、こんなムタごときの駄文を捨てて街に出て、DVDを借りてきましょう
    あなたの街にもあるはずです、T・S・U・T・A・Y・A…ツタヤが!!

     

    ……………。

    借りてきましたね?観ましたね?
    ムタ、待ってる間に【艦これ】やって"大鯨"と"浦風"を手に入れまして
    あなたのせいで 人生の運を無駄に使い果たしてしまってたですよ(怒)

    はい、それでは ここからは観たことを前提にしゃべります
    ネタバレとかもしますですからね

    ちょっと さかのぼりますが
    近未来を舞台とした"アクション映画"と書かせてもらいました
    "SFアクション映画"ではなく、"アクション映画"です
    これがまず一つです

    そして、『グエムル』にも見られた、非常にイジワル~な描写
    シニカルでコミカルで…でも本人は至って大真面目、な"笑っていいいの?"的な独特の空気
    これが二つ目

    列車を舞台としていて、その車両一つ一つを
    あたかもパラレルワールドのようにいくつも連結させ
    ベルトスクロールアクションゲームのように
    わかり易くて、面白くて、カラフルに昇華させた世界の構築
    これが三つ目

    この三つがムタの琴線にビビッとキタ!ところです


    まずは一つ目
    これは、ちょっとミスリードを誘う部分でもあるので…なんとも言えないのですが
    予告などにも問題があると思います SFではないのです

     
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