第三回放送のご視聴ありがとうございました!!
アニソンプロデューサーの矢部Pこと矢部敦志が、これまで関わってきたアニソンやアニメについてとそれにまつわるエトセトラをゲストとトークする「矢部敦志のアニメ音楽って素敵な仕事です」。
略して「アニソンすし」(アニソンってステキなおしごとですに由来)。
出演は矢部Pと、アシスタントは声優&歌い手の太田彩華でお送りします。
第三回となった今夜は、
「プログレへの誘い(いざない)」をテーマに、
ゲストには声優の川村万梨阿さんをお迎えしました。
実は、万梨阿さんは矢部Pの周りで「プログレ」を語れる数少ないお友達だそうで、
最初に一緒に仕事をしたのは「究極超人あ〜る」というシリーズで、
それを皮切りに「八神くんの家庭の事情」というシリーズにもレギュラーで出演。
そのあと、歌や声優だけでなく、作詞をしてもらったり、色々と仕事をすることが増えて、気がつけば、長いお付き合いになったそうです。
当初、万梨阿さんはプログレについてそんなに詳しくない、とお聞きしてたのですが、ご謙遜だったことが判明。
持ってきてくださった私物のレコード、CDが、なんとも貴重なお品の数々。
トークもだいぶ盛り上がりまして、1時間程度の予定が、1時間半オーバーに。
今回はプログレがゲーム音楽に与えた影響を考察するような流れから、プログレそのものについて、またご持参くださったアナログ盤の流れから、ジャケットのアートさに一同驚き、当時のデザイン、意匠のクオリティの高さに驚嘆する、という目からウロコなトークと、改めてアナログ盤の魅力を知ることもできた、そんな濃密な時間でした。
プログレ好き、ゲーム音楽好き、アナログ盤好きの方々には興味深いトークだったのではないでしょうか。
また、万梨阿さんのお手製のスケッチブックを使用したフリップも、色とりどりでわかりやすく、プログレ初心者の太田さんも「理解しやすかった!」と嬉しそうでした。
そして、「アナログレコードは平面でしか見たことがなかった」太田さんは、絵本のようなアナログレコードに驚き、感激していました。
皆様もぜひ放送で、美しくて貴重なお品の数々、そしてマニアックなトークをお楽しみください。
タイムシフトは3週間ご覧いただけます。
次回放送はゲストに難波弘之さんをお迎えし、1月12日(水)に放送を予定しています。
お楽しみに!!
番組の決めポーズを一緒にしてくださいました。
美しいジャケ写を開くと、、
中にはまた美しい作品が!