社畜るは「大人の教育番組」を目指しています。
僕らの恥ずかしい失敗談などが皆様の少しでもお役に立てればと思い、零細企業にもかかわらず月次決算を公開しちゃおうっていうノンフィクションコーナーです。
※本日はハロウィンなので、ハロウィン仕様でお送りいたします。
はひふへほ~ ブラック企業社長の濱野です。
6月から更新が止まっておりました月次公開です。
なんつーかね。初めは物珍しくて反応くれてたんですけど、毎月そうそう変わる事なんてないんでね。反応がなくなってきて気持ち切れちゃったんですね。
それ以外にも色々あるんですが、やっぱり僕が頑張ってこそなので書きます!!
今回は会社全体だけでなく、部署毎の細かい数字まで掘り下げちゃいたいと思います!!!
「よねね。ついに沖縄から東京に戻ってきたねぇ」
「はい。もう7月から戻ってきているのですが、すでに3ヶ月が立っています。私の月次決算の感想は使われないのかと思ってました。」
「そう。もう色々とね。メンタルをやられてしまったよ。」
「お気持ちお察しします。この数字を見ると、、、、一番新人の私も胸が痛みます。。。」
部署ごとの収支は後で!!
「一応、みんなにね。感想聞いてるんだけど、どう思う?」
「やっぱり、赤字はよろしくないかと、、、」
「改善したと思っても、全然赤字額が減らないんだよ。何なんだろうね。固定費削ったはずなのに、赤字額は全然変わらないって、、」
「ボーナスとかの突発的な支出が響いてるんじゃないでしょうか」
「そう!! それだ!! 赤字なのに、ボーナス!!」
「嬉しいような、ダメなような。。。」
「普通は赤字だとボーナスでないよ。」
「はい。そうだと思います。」
「なんなら赤字でも、頑張ってくれた人は昇給した。何でかわかる?」
「・・・それを赤字でも会社は大丈夫だからと社長が思ってるからですか?」
「そう!! その通り、なんで大丈夫だと思ってるかわかる?」
「・・・すみません。ちゃんと説明できません。なんででしょうか。」
「それはねえ。よねがいれば会社は大丈夫だからよ!」
「どういうことでしょうか。(なんだ?コイツいきなり相当なプレッシャーをかけてきたぞ)」
「会社は人次第って聞くじゃない?特にウチの業種は思いっきり人に頼ってるじゃん?」
「はい。電話代行にWEBも経理代行も本当に人が大事だと思います。」
「今のセブンコードのビジネスモデルもそんなに悪くないと思ってるのよ。そんなに珍しいことしなくても、まだまだ伸びると思ってる」
「社長が良くおっしゃる。もっと当たり前の事を徹底すればってやつですね(おいおい、この流れは重くるしい展開になるじゃねぇか)」
「そう!だから、大事な社員が一番元気じゃないと話にならないから、今まで頑張ってくれた人、スキルが上がった人にはボーナス出したし、昇給もしたのよ」
「それは、嬉しいと思います。」
「そのかわり、ちゃんとやる事をやってもらう。会社の問題点をみんなで一緒に解決しよう!って事をコミットしてもらうのだ」
「はい。(ほらきた~)」
「どうせやる事は同じなんだから、昇給してキッチリ責任持って昇給分数字出してもらおうって思ったんだよ。」
「はい。(おいおい、やな予感がするぞ~)」
「だから、よね。頼むぞ。あの仕事抜けまくりな彼のフォローをキッチリ頼むよ」
「はい (東京来て感じてるけど、本当に緒方さんマジでヤベぇんだよ)」
「顧客管理やスケジュール管理たのね。よねならできる」
「マジかんべん。それってあたしが緒方さんの上司じゃねぇかっつー話だよ(はい。精進します!)」
「・・・会話と心の中が逆になってるよ。。。」
「はは!! がんばります!」
「抜けなく、ちゃんとやる事やったら結果はついてくるってわかったでしょ?7月の昇給目指して一緒にがんばろうぜ!」
「はい!(もうちょっと沖縄で仕事してた方が良かったかもなぁ)」
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