ものすごいリアル感！ 『ドラッグ・レーシング』は、ドライバーとしてもメカニックとしても面白い
『Drag Racing (ドラッグ・レーシング)』は、なかなか奥が深いですよ！ カーキチも満足の仕上りですね。
ドラッグレースとは、スタートからゴールまで数秒間の速さを競う、直線短距離レースのことです。
ゴールまでの長さに特に規定はありませんが、一般的には4分の1マイル (402m) でのレースがポピュラー。日本ではゼロヨンという言い方が定着していますね。本ゲームでは、4分の1マイルと、2分の1マイルが選べます。
一応、動画も貼っておきますが、アクセル踏んでシフトチェンジするだけのゲームだと思いきや、実はそうではないんですね。
ちなみに、本アプリにはiPhone版もあります。こちらからどうぞ。
レースアクション部分では、右の方に見えるアクセルで、スタート時のアクセル開度を調節。スタートしたらアクセルは消えるので、ハンドル横にあるパドルシフトでのシフトチェンジに集中してください。
シフトチェンジのタイミングは、シグナルでも分かるようになっていますが、やはり真ん中のタコメーターで見る方が分かりやすいでしょう。
レッドゾーンで回し過ぎると、オーバーレブ（過回転によってエンジンにダメージを与える）してしまうので、要注意です。
レースに出れば、賞金とレースポイントが稼げます。
さて、ここまででも充分に楽しめる内容になっているんですが、本ゲームの真骨頂は、レース前のセッティングの部分にありますよ。
先ほどの画面下にある「CHANGE CAR」をタップしたら、ガレージに入れます。
ここで「UPGRADE」から各種チューンナップを施していきましょう。
稼いだ賞金や、レースポイントを使いますよ。
ターボやニトロを積んだり、吸排気系の見直し、軽量化などで、車の性能をアップしていきます。
そしてさらに「TUNE CAR」で、ミッションのギア比を変更することができます。
レースの長さに応じて、最適なギア比を設定しましょう。
このギア比の設定は、かなりタイムに影響してきますので、頑張って最適な設定を探してください。
新しく追加したパーツに応じて、最適なギア比も変わってきますので、ここの設定はかなり重要ですよ。このリアルさが、マニア心をくすぐるポイントですね。
車種や施した改造によって、音が変わる芸の細かさも、おすすめポイントですよ。ゲーム好きに限らず、車を改造するのが好きな方にこそ、ぜひやってみて欲しいですね。
利用時間：7時間ほど
使用端末：HTC J ISW13HT
OS：4.0.4
バージョン：1.5.4
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発売元：Creative Mobile
更新日：2013.1.31
価格：無料
対応機種：Android1.6以上
（田中宏和）