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自転車通勤者や愛好者が増えましたね。かくいう私もなんちゃってクロスバイカーです。

暖かくなってきたので会社までチャリ通勤すべく、ルートを『自転車NAVITIME(ナビタイム)』で検索してみました。

類似アプリはいくつかあれど、日本語対応でマニュアルなしで楽々使えるものはそんなにありません。 『NAVITIME』と言えば、『乗換案内』と張るくらいメジャーなルート検索アプリ。さすがナービタイム!

というわけで、さっそく使用感を。
 


迷いなく使えるUI


まず、目的地を登録します。自分のスマホのアドレス帳からでも、地名などからでもOKです。試しに渋谷の「東急東横店」で登録してみることに。

しかし、意外なことにそのものズバリが候補に表示されず、デパート内のテナントばかりが出てきてしまいました。「ヒカリエ」で試したけど同じような結果。なので、とりあえずテナントの中から一つチョイスして登録しました。


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「ここへ行く」と指定したら、次は出発地点を設定。「現在地から」にして、いざルート検索です。

何とルートが7つも出てきました。多いなと思いつつ差異を見ると、以下のような感じ。


1.推奨ルート
2.距離が短い
3.坂道が少ない
4.坂道が多い
5.大通り優先
6.裏通り優先
7.サイクリングロード優先


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なるほど。一口に「自転車で行く」とは言っても、目的も希望も人それぞれ。「地図がうまく読めないし、わかりやすい大通りを通りたい」「人の少ない裏通り優先で行きたい」などなど、自分のお好みのルートを選べるわけです。各ルートに所要時間と距離、消費カロリーと高低差のグラフまで出ます。これは便利!

音声案内つきで走行中もラクラク


ルートを決めて「案内開始」をタップ。すると、拡大されたマップと次のアクション(曲がる方向への矢印と、この先何メートルかの)アイコン、到着予定時刻、残り距離が表示。マップもとても見やすいです。


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ちょっと先のルートを見ようと、マップをスクロールしようとすると...少しでも動いていると「走行中」と見なされ、「走行中はこの操作はできません」というメッセージが。確認たいときは信号待ちなど、一旦停止してからが安全です。

でもそれはちょっと不便!と思った方、心配ありません。なんとルートは音声でナビしてくれるのです。自転車にスマホを装着するマウントがなくても安心。イヤホンを装着しておけばポケットにしまってもバッチリナビしてもらえちゃうのです。

音声は、次のアクションポイントの前、3回お知らせしてくれます。曲がるなどの地点の500メートル、300メートル、100メートル手前でアナウンスが入ります。


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これで目的地までラクラク到着! ホントに地図が見やすくて、最近のiPhoneのマップに慣れた身にはすごくすごく使いやすかったです!

さらに使い倒したい人には有料のアドオン「プレミアムコース」も。走行軌跡を保存・シェアしたり、お気に入りの地点をブックマークしたりできるようです。


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面倒なことは何もなく直感的に使えるので、これからの季節自転車に乗るのが楽しくなりそうです。

利用時間:30分程度
使用端末:iPhone5
OS:6.1.3
バージョン:2.6.1
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発売元:NAVITIME JAPAN Co.,LTD.
更新日:2013.1.8
価格:350円
対応機種:iOS4.3以上


(ツキヨノ アサミ)


 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/app/information/2013/04/com.navitime.local.cycle.html