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イグゾー液晶、フルHDへ。新『アクオスフォン ジータ』はバッテリー持ち最強スマホ
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イグゾー液晶、フルHDへ。新『アクオスフォン ジータ』はバッテリー持ち最強スマホ

2013-05-15 20:03
    130515_aquoszeta_top.jpg


    待ってたぜ、新IGZO!

    ドコモの2013年夏の新モデルとして、シャープより4.8インチスマホ『AQUOS PHONE ZETA SH-06E』(アクオスフォン ゼータ)が発売されます。2012年の冬モデルとして発売された、「アクオスフォン ゼータ SH-02E」(以下:旧モデル)の後継機となります。

    前回と同じ「ゼータ」の名前をそのまま使っていることからわかるように、多くの特徴を受け継いでいる本機種。本記事では、変更・改良された部分を主に見ていきましょう。

    本機種は、旧モデルで好評だった、高画質ながらも省エネなIGZO(イグゾー)液晶を引き続き採用。しかも、HDからフルHD画質へと進化しています。


    130515_aquoszeta_01.jpg


    これにより、長い連続稼働時間と、高画質を見事に両立。イグゾー液晶は、今後もシャープの強みとなっていきそうですね。


    また、旧モデルでは4.9インチだった画面サイズが、今回は4.8インチにななりました。この数字だけ見ると小さくなっていますが、実際には画面として使える領域は大きくなっています

    というのも、旧モデルではディスプレイ下部がホームボタンなどのボタン領域になっていたのですが、今回はハード部分にボタンが移動しました。


    130515_aquoszeta_02.jpg


    このため、旧モデルでは実質4.6インチだったのですが、今回は4.8インチすべてが画面として使えます。

    続いてカメラは、旧モデルでは1630万画素でしたが、今回は1310万画素。これまた下がっているように見えますが、レンズのF値が上がったため、よりキレイに撮れるようになったとのことです。

    その他、音声チップ関連の調整による音質の向上、フタ無し防水化といった変更がなされています。

    持ち心地も相変わらず良かったですね。4.8インチとやや大きめですが、無理なく使える範囲だったと思います。


    フルHDイグゾーにより、さらなる進化を果たしたゼータ。バッテリー、高画質、ハイスペックの三拍子そろった、すばらしい一台となっていましたよ。


    画面:4.8インチ(1080×1920ピクセル)
    サイズ:約 幅70×高さ138×厚さ9.9mm
    重量:約 157g
    CPU:(4コア・1.7GHz)
    メモリ:2GB
    ROM:32GB
    OS:Android4.2
    バッテリー:2,600mAh
    カメラ:メイン1310万画素/正面1280万画素
    防水/防塵:防水のみ
    おサイフケータイ:あり



    (コンタケ)

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/05/2013summer-docomo-aquoszeta.html
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