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当然読書もできる、はず。
読書タブレット端末キンドル・シリーズが好調なアマゾンがスマートフォン市場に進出するという噂が舞い込んできましたよ。さしずめ『キンドル・フォン』といったところでしょうか。
このアマゾン・スマホについて報じているのは中国経済の専門紙CENS.com内の『Taiwan Economic News』で、記事中では台湾企業フォックスコン(Foxconn)が製造を担当するとされています。フォックスコンといえばiPhoneに代表されるアップル製品をはじめ、世界中の電子機器の組み立てを受注している企業なだけに今回の噂にも頷ける部分がありますね。
アマゾン・スマホ(あるいはキンドル・フォン)の具体的なスペック等は明らかになっていませんが、CENS.comの記事では発売時期が2013年の第2あるいは第3四半期になると書かれています。
また、価格も100ドル〜200ドル程度になるとされており、これが事実なら価格面でもスマホ市場に強力なインパクトを与える製品となることでしょう。
同記事ではキンドル・ファイアの次世代機も開発中であるとあり、こちらもアマゾン・スマホと同時期のリリースが予想されています。
あくまでも噂の域を出ない話ではありますが、最近ノリにノッているアマゾンだけに何らかのさらなる拡大戦略を進めているであろうことだけは間違いないところでしょう。
関連記事:
Foxconn Allegedly Manufacturing Amazon's Smartphone Model [Taiwan Economic News]
(ワタナベダイスケ)
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