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名実ともに斜め上です。だって空飛んでるんだもん。
イギリスの日本風料理レストランチェーンが、あっと驚く料理の配膳方法を開始しました。
それが『アイ・トレイ(iTray)』と呼ばれるラジコン飛行機で、この仕組みを導入した『ヨー! スーシ』は日本式のベルトコンベアによる回転寿司がクールだという評判から、イギリスを中心に各国にチェーン展開している有名店。
動画を見ると、寿司じゃなくてライスバーガーだろ...とか(限定販売の新商品だそうですヨ)、いろいろツッコミたくなるとは思いますが、ぶっちゃけ海外の寿司や日本料理というのは今やそういうモノです...。深く考えちゃダメ。
ちなみに飛行ドローンは店員さんがiPadで操縦。自動化されたベルトコンベアから人間による操縦に思いっきり回帰してますけど、これはこれで楽しそう。
上の動画では、ヨー! スーシ最高経営責任者のロビン・ローランド氏のインタビューも収録されていますが、まあ要約すると「なんかオモシロくて刺激的だからイイんだYO!」ということみたいですね。ノリの良さそうな会社さんです。
なお、現在アイ・トレイは2014年の本格実用に向けてソーホーの店舗でテスト運用中とのこと。現地に足を運ぶ機会があれば、海外の日本食体験とあわせてイイお土産話になるかもしれませんね。
次は水槽に潜水艦ドローンを入れてみたらどうだろーん?:
YO! Sushi: The world's first flying waiter [YouTube]
[YO! Sushi Restaurants & Takeaway]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/06/iTray.html