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難しそうな課題がたんまりと...。
NTTドコモの加藤薫社長はNHKのインタビュー(元記事はこちら)の中で、「現段階ではiPhoneの導入は判断できない」との考えを示しました。また、読売新聞のインタビューでも同様に語っています(こちらからどうぞ)。
iPhoneが商品ラインナップの一つとして並ぶことに対しては問題ないとしながらも、アップルの示す高い販売目標が導入の課題となっているとのことです。
うん、まあ、そうだね。いつも通りだね。
ただ、今回のこのインタビューの中に、ちょっと気になる部分があります。それは、「アップルの示す高い販売目標導入の課題となっている」という部分。
前から噂では言われていましたが、NTT陣営からこの発言が出たのは初ではないでしょうか? 今回のインタビューで、噂は当たっていたというのがはっきりしたようですね。
また、ウォールストリートジャーナルが坪内副社長に行ったインタビュー(詳しくはこちら)では、「販促費」と「独自サービス」も課題としてあげられていました。
販売目標、販促費、独自サービス...。うーん、これは話がなかなか進まないわけですね。この先、3つの問題が全て解決する可能性はあるのでしょうか。
とはいえ、販売目標に関しては、ドコモからiPhoneが出れば、黙ってても達成できちゃいそうな気もするんですけどね。やっぱり独自サービスの存在が、一番大きそうな気がしました。
このインタビューも布石でしょうか:
ドコモ iPhone導入判断できず[NHK]
ドコモ、iPhone販売か...アップルと交渉中[読売新聞]
Pic
(コンタケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/07/nttiphone-nhk.html