深イイ~感じでした。
今回紹介する『自分でつくる問題集』は、文字通り自分で問題集を作れるアプリ。カメラで問題集を撮影して、その部分をマーカーで消して、繰り返し勉強という暗記系の勉強に実力を発揮しそうなアプリですね。
なんでもこのアプリ、深イイ話(日本テレビ系)のアプリ特集で7月29日に紹介され、注目が集まってるんだとか。使い勝手はどんな感じでしょう。試してみました。
カメラで問題を取り込もう
アプリを起動すると、こんな感じで表紙が表示されます。アプリの使い方が詳細に記された「自分でつくる問題集」という冊子が予めありますが、使い方はこの記事で紹介するので削除します。
まず画面右上の「新規作成」をタップし問題集の名前を決めましょう。で、タイトル画像(表紙)を撮影するようにうながされ、その後に問題集の画像を連続撮影(無償版は5枚まで)という流れ。
取り込んだ画像にマーカーを入れよう
英単語の勉強などをする際、単語に赤のマーカーを入れて青の下敷きで隠して勉強したものですが、それと同じ要領で画像にマーカーをいれましょう。各画像の編集をタップすると、こんな感じで画像の加工画面に移るので、画面中央下部のペンのアイコンを選択、あとは暗記したい箇所を指でなぞるという流れ。
ピンチ操作で拡大縮小、消しゴムもあるので、ミスっても大丈夫ですね。
さあ、学習しよう!
そんな感じで画像を加工したら、画面左下のメニューから「チェックシート」を選択すれば、自分は嫌というほど見た自作チェックシートの完成。頭に回答を浮かべて、緑のシートをずらして一喜一憂、という流れですね。あ~そうだった、クッソー、という阿鼻叫喚が聞こえてきそうです。
冒頭に書きましたが、今回紹介したのは無償版で、保存できる画像の枚数が5枚までと制限があります。なので、何か論述系の試験に向けて、それに関するキーワードを覚えたり理解を深める際など、この無償版でも十分役立つかなと思いました。
使用端末:SO-02E
OS:4.1.2
バージョン:1.1
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発売元:ELECOM CO.,LTD.
更新日:2013年7月29日
価格:無料
対応機種:Android2.1以上
(斎藤栄孝)