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うーん、ちょっと気持ち悪い...
Googleの創業者である、セルゲイ・ブリン(創業者は二人いて、その内の一人)が新たなテクノロジーに出資しました。試験官の中で育てられた、「人工肉」です。TechCrunchさんが伝えていますよ。
牛肉の幹細胞からできているという、この「人工肉」。ハンバーグとして公開されたようなのですが、今は作るのに一個32万5000ドル(約3,200万円)かかるそうです。
将来的には安く作れるようになり、食糧問題を解決してくれることが期待されている...だそうです。
こう、なんといいますか、いろいろと想像しただけでちょっと気分が悪くなる響きがありますね。「人工肉」。毎日食べてたら、いずれミュータントになりそうな感じがします。
この日本人なら食べるのに抵抗がある人も多そうな人工肉なわけですが、すでにアメリカでは試食が行われたそうです。しかも関心は健康より味だったらしく、アメリカ人の健康意識はどないなっとんやとツッコミが止まりません。ちなみにおいしくないらしいです。
しかし、人工肉にセルゲイ・ブリンが出資するとは、なんとも未来志向のGoogleらしいお話。「食糧問題を解決してくれる」というところにひかれたんでしょうかねー。
この人工肉、皆さんはどう思いましたか? 味の問題さえ解決出来ればいい、という方も多いかもしれませんね。元は牛肉なわけですし、気にしない方は食べればいいと思いますよ。
...わたしですか? 「いいえ、わたしは遠慮しておきます」。
Googleの協同ファウンダがまたまた未来の夢に出資-試験管で育てたバーガー[TechCrunch Japan]
(コンタケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/08/google-meat.html