許すでしかし
遅刻の言い訳ほど、頭を悩ますものはありません。結局どう言い訳しても「自己責任」の一言で片づけられちゃいますからね。
ならば同じ言い訳するにしても、ウマイ落としどころを見つけれるかが腕の見せ所。できればユーモアなのがイイですよね、上司の怒りも吹き飛ぶほどオモシロイのが!
そこでゼヒ参考にしたい、秀逸ツイートを見つけちゃいましたよ。
生番組の収録に遅刻してしまった芸人・小籔(こやぶ)さんのツイートです。
設楽さんをはじめ、皆様本当に申し訳ありませんでした。 ツイートするのも違う気がして申し訳ないです。 でもこのまましないのも... じゃあ、いつツイートするの?今でしょって事でさせて頂きました。 なんとかがんばって倍返しさせて頂きたいです。ほんまにあまちゃんでした。すみませんでした
— コヤブカズトヨ(吉本新喜劇) (@koyabukazutoyo) September 3, 2013
新喜劇の座長としてあるまじきミスを犯した小藪さんですが、その謝罪ツイートにはいくつもの参考にすべきポイントがありますよ。
謝罪にユーモアをミックス
「じゃあ、いつツイートするの?今でしょって事でさせて頂きました。」
「がんばって倍返しさせて頂きたいです。」
「あまちゃんでした。すみませんでした」
「林修先生」「半沢直樹」「あまちゃん」... 一回の謝罪にコレだけの流行ネタをねじ込んでくるとは、さすが小藪さんです。
芸人だからこその謝罪方法かもしれませんが、このユーモア&頭の回転の早さは、我々もゼヒ真似したいところ。
「早めに謝っている」「自分の失敗を認めている」「真摯な言葉で締められている」等々、他にも参考にすべき点が多数ありますよね。
無念にも遅刻してしまった場合、このツイートを思い出して誤れば、少しは印象をよくすることができるかもしれません。
洒落のわかる上司だと、なお良しですが(笑)。
もうニッチもサッチもいかなくなったら...:
(伊藤ハワイアン耕平)