スマホ前面にグンと広がる5.2インチ大画面ッ
先ほどソフトバンクモバイルより発表されたシャープ製端末『アクオスフォン ダブルエックス(AQUOS PHONE Xx)302SH』にさっそく触ってきましたよ。
なんといってもこの端末の特徴は、3辺狭額縁設計によってディスプレイ占有率80.5%を実現したという大画面デザイン。本体サイズを抑えつつも5.2インチHD液晶を搭載しています。
端末そのもののサイズ感は、従来の5インチ級スマホ同様。実際に手に持ってみると、片手操作にはもう一回り小さいほうが良さそうながら、ビシっとエッジの効いた直線的デザインと背面のゆるい湾曲が安心感ある剛性を感じさせてくれます。
さらに特筆したいのが、カメラ性能の高さ。端末背面のメインカメラは有効画素数1630万画素で、F値も1.9とかなり明るい画が撮れそうな予感。フロントカメラが端末表面の画面下部にあるというレイアウトも特徴的ですね。またカメラを活かした機能として、英語の文章や単語にカメラをかざせば自動で翻訳表示してくれる「翻訳ファインダー」を搭載。
その他の主要スペックは以下の通り。ソフトバンク2013年〜2014年の冬春モデルのなかではハイエンド機という位置付けになりそうです。
外部メモリ: microSDXCメモリカード対応(対応最大容量は測定中)
プラットフォーム: Android OS 4.2
ディスプレイ: 5.2インチ、フルHD(1920×1080ドット)
その他、テレビ受信はフルセグおよびワンセグ。防水IPX/5、IPX/7対応で、近距離無線通信ではブルートゥースに加えて赤外線も用意されています。
また、同日発表されたディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクの新端末『DM016SH』はこのアクオスフォンXx 302SH と基本的には同モデル。ディズニーモデルでは、この端末限定のライブ壁紙や、各種ディズニー・モバイル仕様のアプリに対応。
専用壁紙は端末をシェイクするたびにディズニーキャラクターの絵柄が切り替わるスペシャル仕様。発表会場に用意されていた端末では3枚の絵柄チェンジでしたが、製品リリース時には10パターンが切り替わるようになるのだそう。
発売時期は、ソフトバンク版(302SH)が2013年12月上旬以降、ディズニー版(DM016SH)は2014年の初頭となる予定。カメラ、大画面、テレビといったビジュアル要素に強い端末として人気が出そうなモデルとなっています。
ソフトバンク2013-2014冬春モデル発表会の様子はコチラから:
AQUOS PHONE Xx 302SH [ソフトバンクモバイル]
(ワタナベダイスケ)