見た目はミニでも中身はカリカリのハイエンド。
ソフトバンク2013年冬モデルのトップバッターとなる『アクオスフォンXx 302SH』。「よさそうなスマホだけどちょっとデカいなー」と思った直後に、一回り小さくした『アクオスフォン Xx mini 303SH』が発表されましたよ。
ボディはひとまわり小さな4.5インチ級ですが、中身は兄貴分の『302SH』とほぼ同じ。それどころか、アニキより良さそうなポイントもあります。
シャープの秘伝・IGZO液晶を搭載
低消費電力&透明度の高さが優秀な「IGZO液晶」。『302SH』には搭載されていませんが、こちらは搭載しています。ボディが小さい文バッテリーも小さくなりますが、IGZO液晶ならそのぶんはフォローできそうですね。
画面サイズが小さくなってもフルHD(1940×1080)という解像度はそのままなので、画面の精細さもむしろアップしています。
フルセグには非対応
欠点としては、フルセグに非対応なところ。ワンセグのみです。それ以外は全部入りなんですけどねー。
残念ながら、今回展示されていたのはモック(模型)モデルで、実際に動く端末は展示されていませんでした。カタログスペックは以下のとおりになります。
外部メモリ: microSDXCメモリカード対応
プラットフォーム: Android OS 4.2
ディスプレイ: 4.5インチ、フルHD(1920×1080ドット)
発売予定は2014年2月下旬以降と、ちょっと遅いですが、待つ価値はありそうですね。
AQUOS PHONE Xx mini SoftBank 303SH[SHARP]
(金本太郎)