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たった10分の充電で丸1日使えるんです!

ソフトバンク2013冬春モデルとして発表された富士通製の新型スマホ『アローズ エース(ARROWS A)301F』はかつてない超急速充電ができることで話題になっていますが、他にもスマート指紋センサー搭載や傷がつきにくいダイヤモンドタフコート塗装された曲線デザインなど魅力が盛りだくさんの端末。さっそくベタベタと触りまくってきましたよ〜。
 

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同時に発表されたシャープ製端末『アクオスフォンXx(302SH)』が直線的で硬質なデザインだったのに対して、新アローズは卵の殻を思わせるような優しいカーブを描いた曲線的デザインとなっています。

背面から側面にかけてのアーチにくわえ、画面側の前面にまでスルリと繋がったラインによって持つ人の手にしっくりと馴染む感触は驚き。大画面スマホとしては抜群の持ちやすさです。数字のスペックには反映されないものの、この端末の優れた特長ですね。


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フル充電で3日使えるというバッテリー持続時間自体もさることながら、急速充電を実現する横置き型クレイドル(充電台)は別売りではなく製品に同梱されます。

台座に乗せると自動的に横画面の『シアターモード』に切り替わり、YouTubeやビデオ等を鑑賞する用意が整います。テレビ機能はフルセグとワンセグに対応。新アクオスフォンの5.2インチには及ばないものの、5インチ画面で映像コンテンツを楽しむことが可能なんですよ。

もちろんスペックもハイエンド・スマホとして充分。


端末サイズ: 約 幅70×高さ141×厚さ10.3mm (約 157g)
外部メモリ: 最大64GバイトまでのmicroSDXCメモリカード対応
プラットフォーム: Android OS 4.2
ディスプレイ: 5インチ、フルHD(1920×1080ドット)
メインカメラ: 約 1310万画素/CMOS
サブカメラ: 約 125万画素/CMOS


アップルのiPhone5sに話題性を奪われた感もありますが、富士通の得意とする指紋センサーでの端末ロックも可能。そして端末上部のフタ内部には赤外線通信も備えています。

発売予定時期は、2013年12月上旬以降。バッテリーを始め、実は普段使いのスマホとして「あったらいいな」と思う要素がたくさん盛り込まれた期待の機種となりそうですよ。



ARROWS A 301F [ソフトバンクモバイル]

(ワタナベダイスケ)

 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/09/sb13w-301F.html