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タイゼン見たいぜん。ドコモが新OS「タイゼン」スマホをスルーした理由 -読売新聞
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タイゼン見たいぜん。ドコモが新OS「タイゼン」スマホをスルーした理由 -読売新聞

2013-10-10 13:30
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    ん、iPhoneも似た理由だった気が...

    Tizen(タイゼン)」という言葉に聞き覚えがありません? そう、サムスンとインテルが中心になって開発しているという新OSの名称ですよね。

    スマホ業界とPC業界の両雄がタッグを組み、日本では最大手のドコモがリリースを発表。いやがおうにも期待が高まりますが、先ほどの「2013-2014 冬春モデル 新商品・新サービス発表会」では紹介されませんでした。(質疑応答でも、全く触れられませんでしたね...)

    一体なぜ今冬のリリースは見送られたのでしょうか? 読売新聞がその理由をレポートしてくれました。


    「ドコモ独自のサービスを使うためのシステム開発が遅れており、発売がずれ込むことになった」


    とのこと。ドコモの独自サービスとは、「dメニュー」「nottv」「しゃべってコンシェル」等を指すのでしょう。

    ドコモにとって、上記サービスは大事な収益源ですよね。「これらの無いスマホを売ることはドコモのメリットにならない」→「タイゼンにサービスを追加して欲しい」→「タイゼンの開発遅延」、という流れなのでしょうか。


    そういえば似たような話を過去に聞いた気がします。そう、iPhoneもドコモ独自サービスに対応するかで、両者が協議していた噂がありました。

    そういう意味で、タイゼンの難産は予想出来たこと... なのかな?



    [YOMIURI ONLINE]

    (伊藤ハワイアン耕平)


     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/10/tizendelay1010.html
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