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それでもっ...移植ソルジャーのスクエニさんならなんとか...!

着々と移植が進み、2013年内にはFF6のiPhone、Android版のリリースによってスーパーファミコン時代までのシリーズが揃い踏みとなるスマホ向けファイナルファンタジー・シリーズの行く手にちょっと暗雲が。

海外ゲーム系メディア『SHACK NEWS』が伝えたところによると、次作『ファイナルファンタジー7』移植作業までには、少なくとも数年かかるだろうというのです。

いったいその理由とは?

SHACK NEWSの記事にはスクウェア・エニックスの時田 貴司氏の発言として、


「私たちにとってスマホ版ファイナルファンタジー7を開発することは決して不可能ではありません。

しかしアプリの容量に制限があることが現時点での問題です。

(FF7をインストールさせるためには)その容量がギガバイト以上の単位で不足しています。

それらを満たす容量制限の緩和にはおそらく数年待たなければならないでしょう」


と書かれており、スマホのスペックの問題ではなくiPhoneやAndroidに課せられたアプリサイズ制限によって、現時点では移植が不可能となっていることを示唆しています。

確かにFF7のゲーム容量はプレステ版でもCD-ROM3枚組、インターナショナル版だと4枚組にも及ぶため、現状では2GB以下とされているiPhoneのアプリサイズ制限にひっかかる可能性はありそうですね。(Androidは4GBなのでイケるかも?)

確かに元記事にもある通り、数年もすればアプリサイズ制限も緩和されるとは思いますが、ここまで順調なペースでリリースが進んできたファイナルファンタジーだけに、どうにか工夫して早期のFF7移植を実現してほしいところ。ディスク単位でアプリを分割するとか、データを圧縮したりとかでうまく回避できないものでしょうか。

スクエニ、グーグル、アップル...誰でもいいからなんとかしてくれないかなぁ...あと数年もティファちゃんを待ち焦がれるのはちょっとツラいですよ〜。



Final Fantasy 7 for iOS and Android will take 'years' [SHACK NEWS]

(ワタナベダイスケ)


 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/10/ff71015.html