以前「生まれてから」というアプリのレビューを書きました。(生まれてから) いま自分は生まれてから何日目か、というアプリです。
今回やってみたのは「残された時間 - We are SO Dead」というアプリです。前者とは違り、「自分に残された時間はあとどのくらいなのか」を知るアプリです。
生まれてから今どれくらい生きたか、よりも、あと自分はどれくらいで死ぬか、の時間を知る方が残酷な気がします...。
アプリを開くとまず表示されるこの画面。
ユーモアのセンスがある方のみ入れますw
性別や誕生日などを入力し、出身地まで選択。
これ、右上に小さく「恐らくあなたは80年間生きられま...」と表示されているのが分かるでしょうか。
現在は日本になっていますが、上のジャマイカにスライドさせると、その右上の表示が短くなりました。
性別や出身国を入れることで、その国や性別による平均寿命から割り出しているようです。
この質問の一番下の「幸せですか?」のところ。左右にスライドさせると、また右上の表示が変わってきます。
一番右まで、幸せ度をMAXにすると寿命がさらに伸びるようです。
(わたしはあえて少しだけ少なめにw)
さぁいよいよ残された時間が表示されます。
わたしの死亡予定日は2072年12月25日...
ええええ、クリスマスに死んじゃうんだw 86歳まで生きられるならまぁ良いでしょうかね...。いや、もっと生きたいな。
そして最後には
残された日と今日残された秒数が表示されます。
わたしに残されたのは21617日。これは健康で幸せな生活を送り続ければ、の話です。やはりストレスや生活習慣が決め手なんですね。
ちなみに家族のをやってみようかとも思ったのですが、幸せ度やストレスは本人にしか分からないので出来ませんでした。
でもこれがもし、本当に自分に残された時間が表示されたら...? 恐ろしいです。
「あと1年」とか、今元気でも事故や災害で「あと○日」とか表示されたら...?
そんなの誰にも分かりません。ただ分かるのは「自分が今生きている」ということ。
災害が来てたくさんの命が失われるたびに思います。
いつ死ぬか分からないんだから、精一杯生きなくちゃ、と。
一度「残された時間」を見てみたら、今をもっと大事に生きようと思うかもしれませんね。
利用時間:10分ほど
使用端末:iPhone5
OS:6.1.4
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発売元:Santiago Lema
更新日:2012年2月14日
価格:無料
対応機種:iOS 3.1 以降
(横山かおり)