世の中には収入に差がないのに、貯金できる人とできない人がいます。いったいその差は、どこから生まれるのでしょうか。
そうだ、それはきっとサイフの差だ。という、やや現実逃避気味な発想から生まれたのかもしれないのが、『Living Wallet』(リビングウォレット/公式サイトはこちら)です。日本語にすると、「生きたサイフ」。
一体どんなサイフなのか、動画でご覧ください。面白いので、これはぜひ視ていただきたいところです。
いやぁ、これは想像のはるか上を行くセンスでした。ガチでちょっと笑いましたよ。
『リビングウォレット』は、家計簿アプリの『Zaim』(レビューはこちら)と連動させて使います。
家計簿が赤字の時は、手を伸ばすと逃げていきます。
...って遅っ! でんでん虫の移動速度ぐらいしか出てません。余裕で捕まえられます。まあ本気で捕まえられない速度で動かれてサイフ自体失くしたら、目も当てられませんが。
いざ捕まえて開くと、助けを求めて叫び出します。くっそうるさいです。
しまいにゃ助けを求めてママンに勝手にメール送信です。ヤメロー!
では家計簿が黒字の時は静かにしているのかというとそんなことはなく、消費を促すためにAmazonの人気ランキングを読み上げながら近づいてきます。うるせぇこっちくんな。
あんまりにもネタ満載過ぎる『リビングウォレット』な訳ですが、今のところはまだアイディア段階で商品化の予定はないそうです。果たして商品化が実現する日は、来るのでしょうか。
発売されるまでに家計簿の習慣をつけておこう:
新年度だからちゃんと家計簿つけるよ! 家族間で家計簿管理ができる『Zaim』
レシートを撮影したら、そのまま家計簿できあがり! 『スナップショット家計簿 - たいやきくん』
Living Wallet[via ギズモード]
(コンタケ)