人気ランニングアプリ『ランタスティック』の新モードで物語の主人公になりつつランを楽しめる！
ドラマの中の人間になったような気分でした。
先日、腹筋をパックリ割りたい人向けのアプリ『ランタスティック Six Pack』を紹介しましたが、今回は同じデベロッパーのランニングアプリ『ランタスティック』を紹介します。
わりと有名なアプリなのですでにランナーで入れている人もいるでしょうが、11月1日に「ストーリーモード」という機能が追加されたので運動の秋だし丁度良いタイミングだしこちらも合わせて紹介します。
ランニング中に物語が流れ、ランナーはその主人公として物語に没入しつつランニングができるという同機能。
アドベンチャーやファンタジー、トラベル等計4種の音声が用意されており、現時点で英/独語のみの対応ですが、音声効果やサウンドがかなり臨場感あり、言葉が分からなくても「そんな感じ」でストーリーが追えて楽しいです。
アドベンチャーでは追っかけられてハラハラしました。公式動画があります。
アプリ自体の基本的な使いかた
日々のランニング距離や時間、平均ペースや速度、消費カロリーなどを、一回のランニングごとに記録してくれるというのが基本的な内容。
とくにカロリーなんかも割り出してくれるのは、減量中の人とかには有意義ですね。これと食事も調整すれば、着実に効果が出るのではないでしょうか。
その他、トップ画面「基本ワークアウト」から、目標ランニング距離/時間の設定ができる「ワークアウト目標」モードが実装していたり、画面右上の音符ボタンタップで瞬時に音楽プレーヤーを呼び出せたりと、ランナーにとって痒いところに...的な仕様も多く良い感じです。
画面中央部「ワークアウト開始」で記録開始、で、終わるときは「停止」と操作方法もシンプルです。
臨場感のあるストーリーモード
で、アップデートで追加された「ストーリーモード」ですが、メニュー「ストーリーラン」から購入可能。今は期間限定で半額（￥100）となっていますが、どのストーリーも全く趣向、雰囲気が違ってて良い感じ。追われるスリルを楽しめるアドベンチャー、昇天系のサウンドが心地良いファンタジーなどなど...。どれも、30分台後半の収録時間なので、それもグッド。
一通りチェックしてみましたが、個人的には「アドベンチャー」が好みですね。気分を掻き立てるアップテンポの音楽に反響する足音と、どれもが走る人間のモチベーションを高めてくれます。セリフも「また別のドアだ！ どの鍵がフィットするんだ...頼む、合ってくれ！」とか言ってて、夜走る人間としては、自分自身がお話の中の人間になったようでした。
といった感じで、朝、夜、とライフスタイルによって走る時間帯も違うでしょうが、それにあったサウンドが用意されているので、とくに音楽を聴きながら走るといった人はチェックして損はないかもしれません。筆者もランニングがはかどりそうです。
使用端末：SO-02E
OS：4.2.2
バージョン：0.9.16
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発売元：Runtastic
更新日：2013年11月4日
価格：無料(アプリ内課金あり)
対応機種：端末により異なります
（斎藤栄孝）