TABROIDで昨年お伝えしたAndroid搭載デジカメ「COOLPIX」(参照:スマホに食われるぐらいなら取り込んでくれるわ! アンドロイドOS搭載デジカメが発売)が、なぜか実家にありましたのでフォトレビューをお届けしたいと思います。
Androidといえば、スマホやタブレットのOSとしてお馴染み、最近は音楽プレイヤーにも導入されているようです。その流れなら、デジカメがAndroidで動いても何ら不思議ではないのですが...
いや、これ斬新です!
どう見てもAndroidなホーム画面
↑がCOOLPIXのホーム画面。
Wi-Fiマークや「ブラウザ」の文字に、「これは自分が知ってるデジカメじゃない」感をビシビシ感じます。
検索もアプリDLも出来ます
スクロールさせれば、そこはもうAndroidそのもの。くどいようですが、これは本当にデジカメか!
グーグルプレイがあるので、もちろんアプリも落とせます。(当然ですが、Gmail登録が必要です)
ゲームをダウンロードすれば、被写体がない時も楽しく過ごせそうですね。
古めのAndroidですが
気になるAndroidのバージョンですが、2.3.3の様です。
結論:デジカメというよりタブレット?
デジカメでAndroid?と当初は疑問でしたが、これは使ってみて納得。写真をSNSに即アップロードできたりと、ユーザーへのメリットは大きいですね!
このCOOLPIXを買ったウチの母は「写真を撮りたいだけなのに、なんでこんな仕様なの?」と疑問の様でしたが、「これはデジカメでは無くて、通話機能が無い代わりにカメラ機能をパワーアップさせたスマホ」と説明したら納得してくれました。
スマホから誕生したAndroidが、こう他業種にも浸透(しかも相性よい)している様をみると、時代は変わってきていると実感できますね。
COOLPIX自体は1年も前の機種ですが、まだ触ったことのない方は一度触ってみてください。きっとビックリしますよ♪
(伊藤ハワイアン耕平)