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4ケタの暗証番号じゃ不安、そう思ったら試してみて。
大事な情報がいっぱい詰まったiPhoneのロック画面保護に『パスコード』を設定するのは常識ですよね。でも数字4ケタだけじゃなく、英数字も含めた長いパスコード(複雑なパスコード)を設定することもできるんですよ。
暗証番号やパスワードは長くて複雑なほど強度が高くなりますので、適切に設定してセキュリティを高めましょう。
「複雑なパスコード」設定方法
まず、Touch ID(指紋認証)以前でiOS7が入っているiPhoneの場合、「設定」から「パスコード」に入り「簡単なパスコード」のスイッチをオフにします。
指紋認証機能のある端末(iPhone5S)の場合は「設定」に「Touch IDとパスコード」という項目があり、そのなかに「簡単なパスコード」スイッチがあります。
いずれの場合も新しいパスコードの入力画面になりますので、画面のフルキーボードから英字・数字を自由に組み合わせたパスコードを設定します。もちろん4文字以上の長いコードもOKです。
「複雑なパスコード」使用中のロック画面
パスコードを複雑なタイプに変更すると、ロック画面の解除時にも画像右のようにフルキーボードが表示されるようになります。
あまりにも長いパスコードにすると毎回解除するのが大変かもしれませんが、「絶対に4ケタの数字」とわかっている通常のロック画面と比べるとコードの長さや文字種の推測が難しいためロックを破られにくいはずですよ。
iOS:パスコードを使う [アップル]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/04/iphone0409.html