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3D写真がクニクニ動く! 『フォギー』で自分だけの最強壁紙を作ろう
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3D写真がクニクニ動く! 『フォギー』で自分だけの最強壁紙を作ろう

2014-05-13 11:00
    140511_pg00.jpg
    スマホの可能性スゴい!て、思わされます。

    飛び出す絵本に何の意味があるのかと言われたって、意味なんて上手く説明できませんけど、でも理屈ぬきで楽しいですよね。

    フォギー』の楽しさは、まさにそれです。飛び出す方じゃなくて、奥行きを感じる方なんですけど。

    百聞は一見にしかず。どんな感じなのか、動画を見てみてください。
     

    140512_phogy.gif


    スマホの角度を変えるのに連動して、画像が動いているのがお分かりでしょうか?

    この「連動する」ところがとても大事なポイントで、自分が操作していると、立体感をより強く感じられます。

    で、意味もなくクイクイ動かしたくなる(笑)


    140511_pg01.jpg


    英語アプリなので、チュートリアルを解説しつつ、使い方のコツも書いてみます。

    まず、被写体に狙いをつける時には、出来るだけ小さいポイントを狙うことが大切になります。つまり人を撮るときでも、漠然と人を狙うのではなく、襟元とか鼻とか、ピンポイント小さい部分に照準を合わせるということです。

    こうすることで、より滑らかな動きで精度の高い撮影が可能となります。

    撮影ボタンは、最初にタップするだけで大丈夫です。


    140511_pg02.jpg


    撮影時には、被写体を中心にして弧を描くように動いてください。

    狙いを定めながら、スマホをなるべく上下させないようにして、できるだけスムースに動きましょう。


    140511_pg03.jpg


    撮影は、あらかじめ指定しておいた時間が経過すると自動的に終了します。

    撮り終わったら、あとは待つだけ。画が完成したら、すぐに確認することが出来ます。

    チュートリアルを次から表示させないようにする時は、左下の「Don't show again」にチェックを入れてください。


    140511_pg11.jpg


    撮影後、加工が完了したら、画像に対してさらに画質調整したり、加工を追加したりすることが出来ます。

    壁紙に設定」を始め、有料版に移行しないと使えない機能もありますので、その点はご注意ください。


    140511_pg04.jpg

    140511_pg05.jpg

    140511_pg06.jpg

    (※画像が長くなるので、3分割しています)


    設定周りについては、英語が苦手な方は上記の画像を参照してください。特に大切なのは、「センサーの感度」と「撮影時間設定」でしょう。

    撮影時間設定」は、長ければ長いほどキレイな画像を撮れますので、無料版のままで使う人も、できるだけ長い時間に設定しておく方がいいと思います。


    普段は人に貸したくないスマホも、『フォギー』壁紙にしたら、ちょっと誰かに触ってみて欲しくなっちゃいますよ。

    とにかく、一度使ってみて欲しいと思うアプリです。


    利用時間:5時間ほど
    使用端末:HTC J One HTL22
    OS:4.2.2
    バージョン:1.21
    --------
    発売元:Vivoti Studio
    更新日:2013.5.7
    価格:無料(アプリ内課金あり:403円)
    対応機種:Android 4.0 以上


    (田中宏和)

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/app/multimedia/2014/05/com.vivoti.phogy.html
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