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Twitter:新機能「ミュート」の効果は? 「ブロック」と何が違う?【使い方】
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Twitter:新機能「ミュート」の効果は? 「ブロック」と何が違う?【使い方】

2014-05-13 21:00
    140513_mute_top.jpgちょっと静かにしてて、って時にどうぞ

    Twitterにて、本日より「ミュート機能」が追加されました。Twitter公式ブログによります。

    「ミュート」とは、特定のユーザーのツイートを、一時的に非表示にできる機能のこと。一部のTwitterアプリで以前から使えましたが(詳しくはこちら)、今回新機能として公式にサポートされたということですね。

    ところで、「非表示にする」というと、ブロック機能との違いがよく分からないかもしれません。そこで、「ミュート」と「ブロック」の違いと、機能の使い方についてご紹介いたします。
     


    「ブロック」との違い


    まず、「ミュート」と「ブロック」の違いについてご紹介いたします。以下に、簡単にまとめてみました。


    「ブロック」した場合


    お互いのフォローが外れる
    ・「ブロックされたユーザー」は、「ブロックしたユーザー」をフォローできない
    ・「ブロック」されたユーザーは、フォローが外れるため「ブロック」されたことに気づく可能性がある
    ・「ブロック」を解除すると、またお互いフォローすることができるようになる


    「ミュート」した場合


    お互いのフォローは外れない
    ・「ミュートされたユーザー」は、「ミュートしたユーザー」のツイートが普通に見える
    ・「ミュートしたユーザー」は、「ミュートされたユーザー」のツイートがタイムラインに表示されなくなる
    ・「ミュートされたユーザー」は、見た目上の変化が無いため「ミュート」されたことに極めて気が付きにくい
    ・「ミュート」を解除するだけで、すぐに元の状態に戻る
    ・「ミュートされたユーザー」からのリプライ(@付きツイート)とダイレクトメッセージは、通知欄にのみ表示される


    「ブロック」は完全に連絡を断つ機能であるのに対し、「ミュート」は一時的に非表示するだけの機能だということがお分かりいただけるでしょうか。

    リプライやダイレクトメッセージが来た場合は、ちゃんと通知欄で見えますし、ミュートしたユーザーにリプライを送ることもできます。ただし、「プッシュ通知」は届かなくなるため、少し気づきにくくなりますよ。

    また、公式のミュート機能を使うと、例えば『twitcle』(ツイックル/レビューはこちら)のような外部アプリでも設定が適用された状態となります。ミュート機能がないアプリでも、これからは公式で「ミュート」ができますよ。


    「ミュート」の使い方


    では、実際に「ミュート」機能を使ってみます。

    パソコン・スマホ共使える機能ですが、以下はスマホでの場合です。アンドロイド・iOSとも基本的にやり方は同じとなります。

    まずは「ミュート」したいユーザーのプロフィール画面を開き、歯車のアイコンをタッチしてください。


    140513_mute_01.jpg
    すると、「ミュート:@ユーザー名さん」という項目がありますので、これを選択すればOKです。


    140513_mute_02.jpg
    歯車アイコンの横に、赤いメガホンのアイコンが表示されます。これが、「ミュート」されているという目印になりますよ。


    140513_mute_03.jpg
    「ミュート」を解除する場合は、このメガホンアイコンをタッチしましょう。


    140513_mute_04.jpg
    なお、まだ一部のユーザーにしか適用されていないようで、使えない人もいるようです。筆者の場合、パソコンのブラウザからは使えましたが、スマホ(アンドロイド)からでは使えませんでした。


    ミュート機能は、何かと便利です。知人がスポーツの試合の実況を始めてどんどんログが流れていく、なんて時にお試しください。


    ミュート機能を追加、Twitterの使い方が広がります[Twitter Blogs]

    (コンタケ)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/05/twitter-official-mute.html
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