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ガラケーは健在! ドコモ夏モデル「F-07F」「SH-07F」をレビュー
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ガラケーは健在! ドコモ夏モデル「F-07F」「SH-07F」をレビュー

2014-05-16 07:00
    140515docomo_07f_01.jpg小さく、軽く、二つ折り!

    ドコモ夏モデルはスマホ・タブレットだけじゃありませんよ。「ガラケー」ことフィーチャーフォンも富士通『F-07F』と『シャープSH-07F』の二機種が新たに追加されます。

    どちらの端末も目を引くのが、防水ながらもコンパクトなボディサイズ。ドコモ2014夏モデルスマホのなかで最も小型なエクスペリアA2(約128 × 65 × 9.7 mm、138グラム)と比較しても、さらに一回り小さくて現在の目には逆に新鮮にさえ感じられます。


    140515docomo_07f_02.jpg

    F-07F: 約111 × 50 × 12.8 mm、約112グラム

    SH-07F: 約110 × 49 × 14.9 mm、約112グラム


    スマホやタブレットに押されがちなガラケーですが、手に持ってみて感じたモノとしての質感特徴を皆さんにお伝えしたいと思います。

    HD動画!テザリング! ハイスペックのF-07F

    140515docomo_07f_03.jpg

    小型軽量ながらハイスペックな能力を持っているのが、富士通製の『F-07F』です。「欲しい機能全部入り」を謳うだけあって、ガラケーとして思いつく限りの機能は一通り搭載しています。スペックシートから主なものを抜粋すると、


    海外対応GPS/オートGPS、赤外線通信、ブルートゥース(2.1+EDR)、録画対応ワンセグ、防水/防塵(IPX5、8/IP5X)


    といったところ。そして上位モデル級スマホ端末に迫る1,310万画素カメラではフルHD画質のムービー撮影までできてしまいます(※ ただし本体画面の表示解像度は約3.3インチ、480 × 854ピクセル...)

    さらにテザリングに対応した無線LANを搭載しているとのことで、この点でも一部ユーザーからの支持を集めそう。

    140515docomo_07f_04.jpg

    手に持ってみると、スマホのように手のひらでホールドするというより「指先でちょっとつまんで持てるくらい」のサイズ感。さすがに画面のサイズと解像度はスマホと比べるべくもないですが、やはり片手操作にはこのスリムさがちょうどいい。

    140515docomo_07f_05.jpg

    背面から見たところ。裏面は傷や塗装剥がれを防ぐ塗装がされているとのことで、あまり端末を乗り換えずに長く使うユーザーには嬉しい配慮です。


    極細スリムで3.3インチ画面のSH-07F

    140515docomo_07f_06.jpg

    F-07Fよりさらに横幅が1mm細い『SH-07F』は、決して高機能ではないものの美しい4色のカラーバリエーションが魅力の端末。


    140515docomo_07f_07.jpg

    カラバリ(グリーン、パープル、ブラック、ホワイト)


    140515docomo_07f_08.jpg

    実際に持ってみると、微妙なラウンドの効いたデザインが手に馴染むのがわかります。アルミパネルの質感も高級感がある感じ。

    140515docomo_07f_09.jpg

    曲面を活かしたデザインのもうひとつの効能、指が引っ掛けやすいため片手でも開くのがラクでした。もちろんボタンにはしっかりとした立体感が。

    140515docomo_07f_10.jpg

    やはり折り畳んだ状態のコンパクトさは、スマホにはない持ち味ですね。


    今回紹介した2機種、ハイスペックのF-07Fは5月23日、4色カラバリのSH-07Fが6月中旬の発売予定となっています。派手な端末ではないですが、生涯ガラケー派も、タブレット等との複数台持ちを検討する人も、チェックしてみるのをオススメしますよ。


    docomo F-07Fdocomo SH-07F [NTTドコモ]

    (ワタナベダイスケ)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/05/-f-07fsh-07f.html
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