『Googleカメラ』操作解説（その1）：撮影画像を即確認 & フォーカスをあわせる方法
想像以上に奥が深いぞ
先日、アンドロイドの「カメラ」がアップデートして、『Googleカメラ』（DLはコチラ）にパワーアップしました。
変更点は以下の通りですよ。
・デザインの変更
・「ぼかし」撮影が可能に
・「パノラマ」撮影が可能に
・「フォト スフィア」（全方向撮影）機能の追加
Googleカメラは非常に高性能。しかし、いかんせん説明が少ないのが玉にきず。超IQ高いグーグル関係者なら問題なく操作できるのでしょうが、いかんせん私はチンプンカンプン。
ということで、私が調べた数々のテクニック / 知識のご紹介しましょう。全てマスターすれば、撮影がもっと楽しくなること請け合いです♪
撮った画像を即チェックする
撮影した画像をチェックするのに、わざわざ「写真」アプリを立ち上げる必要はありません。
撮影画面で右から中央に指をスライドさせれば、撮影した画像を即チェックすることができます。これは便利！
フォーカスを決める
フォーカスとは焦点のこと。フォーカスをメイン被写体に合わせることによって、ボケを防ぐことができます。
カメラは通常 フォーカスを自動で合わせますが（=オートフォーカス）、まれ～に全く関係ないモノにフォーカスを合わせてしまいます。
そこで何にフォーカスすべきなのか自分で設定しましょう。
やり方は、画面をタッチするだけです。
フォーカス効果は一目瞭然！
フォーカスの効果を確認してみましょう。
手前に緑ドロイド君、奥に黒ドロイド君を置いて、それぞれにフォーカスを合わせてみましたよ。
↑こちらは手前の緑ドロイド君にフォーカスを合わせてみました。
↑そしてこちらは奥の黒ドロイド君にフォーカスを合わせてみました。
スマートフォンの小さい画面ではわかりにくいと思いますが、PCでチェックすれば全然違いますね！
いままでフォーカスは全然意識していませんでしたが、今後はシャッターを切る前の「タッチ」を癖にしたいともいます。
いかがでしたでしょうか？ Googleカメラの小ネタまとめは、今回はここまでとさせていただきます。というのも本カメラアプリ、本気で色々触ってみると本当に書くことが多いのです！
次回は「HDR」モードを解説します。使ってない方が多いでしょうが（標準ではOFFになってる）、この機能は本当にすごいですよ！
楽しみにしていてくださいね。
（伊藤ハワイアン耕平）