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『Googleカメラ』操作解説(その3):住所がばれる?位置情報の消し方
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『Googleカメラ』操作解説(その3):住所がばれる?位置情報の消し方

2014-05-20 22:00
    140519cameratop01.jpg私としてことが、なんとしたことでしょう。

    最近Googleカメラ(アンドロイドの標準カメラアプリです)に凝っており、過去に数回連載をもったのですが、最も大事なことを紹介するのを忘れていました。



    そうです、位置情報(ジオタグやExif(イグジフ)情報とも呼ばれます)を画像に付けないやり方です。


    140519camera01.jpg

    画像から「詳細」を選択すると... そこには撮影場所が


    もし位置情報が付いた画像が 第三者の手に渡ってしまい、しかもそれが自宅で撮影した画像となると... それはもう住所を手渡したと同じ意味です。

    絶対にそんなミスを犯してはいけません。


    位置情報を付けない方法

    140519camera02.jpg

    それでは、画像に位置情報をのせないよう設定しましょう。

    設定」~「位置情報」と進み、右上の「ON」スイッチを「OFF」にしてください。

    iPhoneをお持ちの方は、以下の記事をご参照ください。



    iPhoneはカメラだけの位置情報を変更できるようですが、アンドロイドでは一括のようです。位置情報を利用した自動検索サービス「グーグル ナウ」はお気に入りでしたが...

    背は腹に変えられません。私は涙の一括OFFです。


    SNSに投稿しても大丈夫?

    140520map01.jpg

    フェイスブックは自動で位置情報を消してくれます(2014/5/20時点)


    「え、こんな機能知らなかった! いままで散々SNSに投稿したので、ピンチ!」 な方もいらっしゃるかもしれません。しかし、(ちょびっと)ご安心を。

    一部のサービスは、位置情報を自動で消去してくれます。(ただし、投稿した場所を公開するケースも)

    とはいえ、それもアップデート等で変更されるかもしれません。過信せず、コチラ側でキッチリ管理しましょう。




    位置情報の消去は、大分前からその危険性が騒がれていました。この消去方法も、過去に何度も読んだ方も沢山いらっしゃるでしょう。

    しかし、大事な情報なので何度でもチェックしてください。 


    「過去に設定を変えて、それで安心していませんか?」

    「OSのアップデートで、設定が初期化されてたりするかも?」

    「機種変更した時に、設定を見直しましたか?」


    スマートフォンは便利ですが、時にはとんでもないトラブルを引き起こします。備えあれば憂いないし、注意一秒怪我一生でもあります。

    なる早で設定を見直しときましょう。


    (伊藤ハワイアン耕平)
     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/05/googlegeotag0519.html
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