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iPhoneユーザーには重要? 報道で聞く「WWDC」とは何なのか【解説】
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iPhoneユーザーには重要? 報道で聞く「WWDC」とは何なのか【解説】

2014-06-06 07:00
    140604_wwdc_top.jpg今年も盛り上がりました 

    先日より報道で、アップルが「WWDC」というイベントを開催したと話題になっていますね。とても大きなイベントのようですが、一体どんなことが行われたのでしょうか。

    何だか気になるけど、調べてもいまいちよく分からないという方もいらっしゃるはず。発表されたものにしても、「iOS 8」ならまだなんとなく雰囲気は分かるにしても、「Yosemite」と言われても「ヨセミテ国立公園(世界遺産)しか思い浮かばない...」という方もいたのではないでしょうか。

    そこで今回は、「WWDC」について簡単にご説明いたします。なぜそんなに注目されていたのか、これでよく分かるはずですよ。
     


    WWDCとは

    WWDCは、Worldwide Developers Conference(ワールドワイド デベロッパーズ カンファレンス)の略。一応、開発者向け発表会なのですが、近年は「アップルの新商品発表会」の様相を呈しています。

    5月にドコモとauが新商品発表会を開催しましたが、これらのアップル版と考えていただけば大方間違いありません。



    1997年から年一回、5~6月頃にほぼ毎年開催されています。今までには、「iPhone」の新商品やマックパソコンの新バージョンなど、様々な商品が発表されてきました。

    ただし、最近では「iPhone」の新商品発表は、「WWDC」内では行われていません。イベント後に、「iPhone」単体で発表されるパターンが続いていました。

    そこで今回は、久々に『iPhone 6』が発表されるのではないかと期待が高まっていたのですが...。


    今年の「WWDC」発表内容


    残念ながら、今年もWWDCで『iPhone 6』の話題が出ることはありませんでした。発表されたのは、主に以下2点です。


    ・iPhoneの新OS『iOS8
    ・マックパソコンの新OS『Yosemite』


    『Yosemite』はパソコンのOSのことだったんですねぇ...。

    上記の中で、特に『iOS 8』はTABROID読者の皆さんにとっても影響の大きい発表でしょう。「iOS」は「iPhone」や「iPad」に使われているソフトであり、皆さんがお持ちの「iOS」商品もいずれバージョンアップされるということです。

    『iOS 8』では、アンドロイドのような「ウィジェット」が使えるようになったり、日本語入力システムを他社のアプリに変更したりできるようになることが発表されました。

    『Yosemite』など、『iOS 8』以外の「WWDC」発表内容については、兄弟サイトのギズモードが詳しく紹介しています。興味のある方は、ぜひ以下もご覧ください。



    以上、「WWDC」に関する解説でした。

    発表時はオンラインでライブ配信もされていますので、興味のある方は来年生で見てみるのもいいかもしれません。日本時間だと深夜なので、ちょっと大変ですが...。


    (コンタケ)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/06/wwdc2014-summary.html
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