![140707_thief_top.jpg](http://www.tabroid.jp/news/images/140707_thief_top.jpg)
韓国で検挙された空き巣犯が、自分の犯行をすべてスマートフォンで録画していたため余罪が発覚するという珍事がありました。
この空き巣犯は、家の中を探る際にスマホのフラッシュライトで照らしていました。しかし、このフラッシュライトには、録画機能がついていたのです。
犯人はこのことを知らずに、犯行の際に何度もスマホのフラッシュライトを利用。その結果、検挙された後に、この動画の数々が証拠となって多数の余罪が判明しました。
あまりにもおっちょこちょいと申しますか、うっかり過ぎると申しますか。しかし、スマホでは思わぬ機能が動いていることが、後から判明することが意外とありますからね。
たとえば筆者の実体験としまして、カメラで撮影した画像が知らないうちにすべて「Dropbox」にバックアップされていたということがありました。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
http://www.tabroid.jp/news/2014/02/dbfb-autosync.html
もしよからぬものを撮影していたら、思わぬ大事に発展する可能性もあるでしょう。便利な機能も、時に災いを呼んでしまうことがあるのですね。
結局のところ、悪いことはできないということでしょうか。みなさんも、スマホの便利すぎる機能にはお気をつけ下さい。
韓国で空き巣犯が犯行の一部始終を誤って録画 余罪も明らかに[FNN]
(コンタケ)