スマホケースの品揃えって、どうしても人気機種ばかり優遇される傾向にありますよね。マイナー機種だとなかなかピッタリ合うものが見つからなかったり。でもオウルテックの手帳型スマホケース『FENICE(フェニチェ)OWL-CVAR20』なら5.2インチまでのスマホ全機種に対応。
マイナー機種のユーザーや、日本ではあまり馴染みのない端末が多いMVNO(仮想移動体通信事業者)でセット販売されている格安スマホ端末への乗り換えを考えている人にとっては貴重な選択肢となるスマホ保護ケースです。
特殊粘着シートでスマホを固定
ケースとスマホの背面は特殊粘着シートで固定され、端末の側面などには一切干渉しないのでボリューム等のボタンや充電ポートの機能を妨げることがありません。
また、粘着シートのある接続部分はマグネット式で可動するので、カメラを使いたいときにも簡単に撮影姿勢をとることができるとのことです。この機構を応用して、ケースを三角形に折り畳むとスマホを斜め置きするスタンド代わりにもなります。
手帳型(フタ付き)スマホケースのメリットとは
筆者もiPhone5用に手帳型のケースを一つ所有しているのですが、このタイプのケースは意外とマイナーなイメージがありますよね。そこで個人の主観にはなりますが、使っているユーザーの視点から見た「手帳型(フタ付き)スマホケースのメリット」を3つ挙げると、
・画面がフタで保護される心理的な安心感
・交通系ICカードなどが入るポケットのある製品が多い
・皮革などソフトな素材のものが多く、手触りやポケットへの納まりがよい
といったところでしょうか。特に交通系ICカードについては、おサイフケータイ非対応の機種やiPhoneを使っている場合には重宝しますよ。予備の名刺などを入れておくのもよいかもしれません。
『OWL-CVAR20』ではカードサイズ3つ、やや大きめのものが1つと合計4つのカードポケットを備えているのでカードの他にもちょっとしたメモを挟んでおいたりもできそう。
地味なように見えて、なかなか実用的な手帳型ケース。自分の機種にピッタリ合うものがなかったという人も、この製品で試してみてはいかがでしょうか。カラーバリエーションは4色構成で、お値段それぞれ2,894円。7月30日の発売ですが、すでにAmazon等では予約がスタートしていますよ。
スマートフォン対応スリム&フィットマルチケース [株式会社オウルテック]
(ワタナベダイスケ)