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知らないと犯罪に巻き込まれるかも? スマホ写真の必須ルール【親子で学ぶ「スマホのオキテ」】
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知らないと犯罪に巻き込まれるかも? スマホ写真の必須ルール【親子で学ぶ「スマホのオキテ」】

2014-08-17 12:00
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    スマホで撮影した写真を、ブログやSNS上に気軽にアップしているという人も多いのではないだろうか。SNSなどに投稿すれば、一度で多くの友人に共有することができて便利だが、この行為にはリスクもある。


    写真の位置情報で「自宅バレ」

    実は、スマホで撮影した写真には、Exifという情報が添付されている。Exif には撮影場所の位置情報も含まれており、Exif解析ソフトを使えば撮影場所が特定できてしまうのだ。

    自宅などで撮影した写真を公開してしまうと、自宅の場所が筒抜けになってしまうことになる。実際、それによって自宅を特定されて、ストーカー被害などに遭った人もいるので注意が必要だ。

    位置情報は「オフ」が基本


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    設定は、iPhoneの場合、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」をオフにすればOK。その他、各アプリごとに位置情報サービスをオフにすることもできる。各SNSやカメラアプリなど、アプリ単位でオフにしておこう。

    Androidの場合は、「ユーザー設定」→「位置情報アクセス」をタップし、GPS機能のチェックをはずしておこう。


    映り込んでいるものから特定されるケースも...

    位置情報はオフしてあっても、自宅の窓から撮影した写真などの公開には注意が必要だ。ランドマークなどが映っている場合、距離や角度などからやはり自宅の場所が特定できてしまう。住宅街しか映っていない場合でも、土地勘のある人になら筒抜けになる可能性がある。

    写真には思った以上に様々な情報が含まれている。公開範囲は友達限定にするなど、取り扱いにはくれぐれも注意したいところだ。


    (高橋暁子)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/08/0817takahashi.html
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