【大人のLINE講座】第1回 アカウントを登録しよう
いまさら聞けない方、集まれ！
今回からスタートしました「大人のLINE講座」。この連載では、今やすっかりコミュニケーションツールの定番となった「LINE」の使いかたやコツを解説いたします。よろしくお願いいたします。
第1回となる今回は、改めて「LINEとはなにか？」を説明し、LINEのアカウントを登録する方法を解説します。
LINEとは？
LINE（ライン）とは、LINE株式会社（旧：NHN Japan）が運営するメッセンジャーアプリ。LINEアプリ同士で無料音声通話ができるほか、チャット機能（「トーク」）ではテキストや写真だけでなく、「スタンプ」と呼ばれるイラストを使った新しいコミュニケーションを生み出しました。
2011年のリリース以来順調に利用者を増やし、2013年1月には利用者数1億人を達成。2014年4月には4億人を突破し、東南アジアや北米・ヨーロッパなど世界各国で利用されています。
通話やチャット以外にも、複数人でチャットができる「グループトーク」、LINEの友達同士で競える「LINE Game」、企業や有名人からのPR情報を受け取る「公式アカウント」など、多数の機能を揃えており、コミュニケーションツールの枠内にとどまらない展開を見せています。
LINEをはじめよう！〜アカウントの新規登録
それではさっそくLINEをはじめてみましょう！アプリをダウンロードして起動したら、「新規登録」をタップします。
LINEの利用には、アカウントの新規登録が必要です。登録には、「電話番号」もしくは「Facebookアカウント」が必要になります。ここでは「電話番号」を使った登録方法を解説します。
スマホの電話番号を入力し、「番号認証」をタップします。利用規約が表示されますので、一読の上「同意」をタップします。
入力した電話番号が正しいものかどうか、認証が行われます。
電話番号宛にSMS（ショートメッセージ）で認証番号が送付されます。届いたSMSの内容を確認し、利用登録画面に認証番号を入力して「次へ」をタップします。
認証が正しく済めば、「友だち追加設定」の画面になります。
LINEでは、通話やトークの相手を「友だち」と呼びます。この設定画面では、既にLINEを使用している知り合いと自動的に「友だち」になる設定ができます。
スマホのアドレス帳に登録している電話番号から、自動的にLINEユーザーを判定するので、親しい仲ではない人も「友だち」に追加される場合があります。気になる場合は両方とも「オフ」にすることをオススメします（あとで変更が可能です）
自分の名前を登録します。顔写真も登録することができます（あとで変更も可能です）
この後「年齢確認」「メールアドレス登録」の画面が続きます。
「年齢確認」は、LINEユーザを検索する機能を使うときに必要になります（未成年の不正利用を防ぐため）。また、「メールアドレス登録」は、PCでのLINE利用や、機種変更時のデータ引き継ぎに必要になります。
どちらもあとから設定が可能なので、今はスキップしても構いません。
これでLINEの新規登録は完了です。おつかれさまでした！
Tips：名前は自分だとわかるものを！
プロフィールに登録する名前は、友だちのLINEに公開されます。誰なのか判断できない名前にしてしまうと、友だちが困ってしまうことがあります。
本名で登録する必要はありませんが、友だち同士で通じ合う愛称など、「あの人だ」とわかりやすい名前にしておくと、最初のコミュニケーションが円滑に進みますよ。