今さら聞けないLINEのあれこれを解説する「大人のLINE講座」、第6回は「トークのキホン」です。
LINEのメイン機能とも言える「トーク」。リアルタイムにチャットを楽しめる、トークの機能の基本を解説します。よく耳にする「既読」についてもお話ししますよ。
「トーク」で会話を楽しもう!
友だちとトークを行うには、友だちリストから友だちを選び「トーク」アイコンをタップします。
画面下の「トーク」メニューにはトークの履歴を確認できます。一度トークを交わしていれば、履歴に友だちが表示されています。友だちリストより素早くトークを始めることができますよ。
トーク画面でメッセージを送るには、入力欄にメッセージを入力し、「送信」ボタンをタップします。
吹き出しの形にメッセージが表示されたら、相手にメッセージが送信されています。
一見、メッセージ入力欄が狭いように見えますが、複数行に渡って入力することもできるので、長い文章でも送信できますよ。
「既読」はメッセージを読んだ印
LINEをやってなくてもなんとなく聞いたことがある「LINEの既読」。
ここで言う「既読」とは、送ったメッセージを相手が読んだことを示す表記のことです。
相手がLINEを起動し、トークを開いた時が「読んだ」と判断されるタイミングです。このタイミングで、送信側のメッセージの横に「既読」の表示がつきます。
メールの場合は相手が読んでくれたかわからず不安になることがありますが、LINEトークでは自分のメッセージが相手に届いたことが確認できるんですね。
ちなみに、スマホに通知が来た段階では、まだ「既読」はつきません。
「既読スルー」とは......
「既読」がつくことによって、便利になった反面、ちょっとしたトラブルになることも。俗に言う「既読スルー」です。
「既読スルー」とは、既読が付いているのに返事がない状態を差します。メッセージを送った側は「あいつ読んでいるはずなのにリアクションが無い!」とわかってしまうんですね。
既読スルーを気にする人もいるので、忙しくて返事ができないときは「ゴメンあとで」など、簡単なリアクションでもいいので返しておくのもオススメです。
また、自分のメッセージが既読スルーされてる...と感じてしまう時は、相手にも事情があると思って、落ち着いて構えましょう。これぞ「大人の」対応ですよ。
Tips:文字を大きく表示しよう
細かい文字が見えづらくなってくるのも大人の悲しい性(さが)。「離せばわかる40代」とも言われますね。
トークの文字が小さくて見づらい場合は、設定から文字の大きさを変えることができます。設定→トーク・通話と進み、「フォントサイズ」をタップして文字の大きさを変えましょう。
フォントサイズは小・普通・大・特大の4つから選択できます。特大にするとさすがに大きいですね...!