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【小倉2歳S(日曜小倉11R・芝1200m)】連載1回目は相手探し
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【小倉2歳S(日曜小倉11R・芝1200m)】連載1回目は相手探し

2014-09-07 10:30
    0907keiba_matsu.jpg今後の牝馬路線・短距離路線の主役がこの中にいるかも?

    「今や、スマホで馬券を買う人が多いのだから、競馬コンテンツがあったっていいじゃない」と、唐突に始まった当コラム「編集長の負馬投票券」。競馬取材の経験がある筆者がひっそりと競馬予想をするコーナーです。記者当時、コラムで書いた予想がなかなか当たらず苦労した経験を踏まえ、このタイトルにしました。「名に偽りあり」と思われるように頑張りたいと思います。

    1回目なので、筆者の予想のスタイルも書いておきます。基本的には現場の情報よりもデータを重視するタイプ。特に血統の占めるウエイトが大きいです。的中率よりも回収率を優先するため、穴狙いも多いです。以上を踏まえて読んでいただければ幸いです。

     

     
    さて、今週は小倉2歳Sを取り上げます。

    2歳馬による1200mの短距離戦。以前は新潟2歳Sとセットで開催されていましたが、現在は札幌2歳Sと同じ週になりました。それもあってか、近年はより短距離指向の馬が集まるようになったと感じます。

    活躍馬からは後の重賞戦線で活躍する馬が多く出ていますが、目立つのは牝馬。タムロチェリー、アルーリングボイス、アストンマーチャン、エピセアローム、そして昨年のホウライアキコとベルカント。この時期の重賞だけに完成度が問われるレースですが、それだけでも勝てない難しさがあります。

     
    本命は牝馬◎レオパルディナにしました。

    「穴狙いが多い」と書いておいて1番人気馬を本命にするのも残念なんですが、これまでの2走を違うレース運びで連勝しており、展開で大崩れはしない印象。血統的にも父がデインヒルの血統で母がダート血統なので、小倉1200mの適性として申し分ないでしょう。2歳戦だけに単勝で強く推すことはできませんが、連軸、複軸としてピッタリでしょう。

    相手は前走のタイムが優秀な○ゼンノイザナギ、フェニックス賞で本命馬に食いついた▲クールホタルビ。その他、△デイドリーム△セカンドテーブル△オーミアリスまで。

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/09/0906matsu-keiba.html
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