毎朝の超ビギナー向けスマート用語解説「おは用語」、今朝はスマホに必ずと言っていいほど搭載されているウェブ閲覧アプリ『ブラウザ』について。いろいろな用途のアプリが無数にリリースされているスマホの世界でも、いざという時にはコレに頼る場面が多いんですよね。
ウェブページを見るためのアプリです
正しくはウェブブラウザ(WWWブラウザ)とされ、その名の通りインターネット(ウェブ)上にある無数のサイト(ヤフーやアマゾン、このタブロイドもそうです)のページを読むためのアプリです。こうしたウェブページのことを昔は「ホームページ」なんて呼んでいたりもしました。
多くのブラウザでは、ウェブページを表示するウインドウとページのアドレス(URLと呼びます)入力欄やリンクの「進む」「戻る」ボタンなどを備えていて、最近では同時に複数のページを開いておく、「タブ」などと呼ばれる機能を持つものが多いです。
よく見るページを「ブックマーク」「お気に入り」に登録できるのも、PCのウェブブラウザと同様ですね。
様々なブラウザがあります
スマホやタブレットでは『ブラウザ』と縮めて呼ばれることが多いウェブブラウザ、各社から様々なブラウザが提供されているので、慣れてきたら好みに応じて選択するの良いでしょう。
ブラウザには、Androidの標準ブラウザや「グーグル・クローム(Chrome)」といったグーグル社製のもの、iOS端末に標準で搭載されている「サファリ(Safari)」といった定番から、個人が開発したものまでそれぞれに個性あるアプリがたくさんありますよ。
ツイッターやフェイスブックなどは、スマホでは専用アプリがあったり、以前より利用頻度が減った感もあるスマホのブラウザ。しかし、外出先での調べものなどではまだまだ使うシーンも多く、インターネットを活用する上での基本アプリといえるでしょう。
それでは、今日も良い1日を!