今さら聞けないLINEのあれこれを解説する「大人のLINE講座」、第8回は「写真や動画を送る」です。
トークではメッセージやスタンプの他にも、写真や動画、ボイスメールなど、さまざまな情報を送り合うことができます。今回は一番使うことが多い「写真と動画」について、使いかたを解説します。
トーク画面で写真を送る
まず、メッセージやスタンプ以外に、トーク画面で送ることができるものを見てみましょう。
トーク画面でメッセージ入力欄の左にある「+」ボタンをタップしてみてください。メニューが開き、トーク画面で送ることができるものが現れます。写真や動画、位置情報など、さまざまな種類の情報をやり取りすることができます。
写真を送る場合、アルバムから写真を選ぶときは「写真を選択」をタップします。その場で写真を撮るときは「写真/動画を撮る」をタップすると、カメラが起動します。
「写真を選択」をタップしたあとの画面です。アルバムの一覧から、送りたい写真をタップして選びます。一度に複数の写真を選択することが可能です。選び終わったら右下の「選択」をタップします。
選択後、写真にトイカメラのようなフィルタ(加工)をかけることができます。これで良ければ「送信」をタップします。
相手に写真が送信されました。複数の写真を選択した場合は、選んだ写真が一度に送信されます。
トーク画面で動画を送る
動画を送る場合は、写真の場合と同様に「+」ボタンをタップ後、「動画を選択」か「写真/動画を撮る」をタップします。
送信する動画はプレビュー画面で内容を確認することができます。問題なければ右下の「選択」をタップすれば、動画を送信することができます。なお、複数の動画を一度に送ることはできません。
また、写真と比べて動画はデータ量が大きいため、通信料がかからないWiFi環境での送信をオススメします。
Tips:相手が送った写真を保存する
相手が送ってきた写真や動画は、LINEアプリ上で見ることができますが、そのままではスマホ側に保存されていません。
トーク履歴は上に流れてしまうと追うのが大変になってしまいます。取っておきたい大切な写真などは、スマホ側にも保存しておきましょう。写真をタップして拡大し、右下の「保存」ボタンをタップするとスマホ側に保存することができますよ。