LINEプロフィールの「ひとこと」で、個性を出そうとすると失敗の可能性大！
LINEのプロフィール登録時に、すっかりうっかり気を緩めてしまったとしか思えない殿方がいらっしゃいます。
プロフィールを登録する際、「名前」の横に「ひとこと」を入力する箇所がありますよね？ （詳細はこちらをご参考に！ 『大人のLINE講座・第２回』）
http://www.tabroid.jp/news/2014/08/line-kouza2.html
この「ひとこと」は、友だちリスト欄の名前の横に表示される、いわばキャッチフレーズみたいなもので、ここで挨拶や簡単な近況を伝えることができます。たとえば、よく見かけるのは「LINEはじめました！」とか「よろしくお願いします！」などです。
この「ひとこと」をどういう風にとらえているのか、まったく謎の殿方が数人いるんですよね。もっとも意味不明で不気味なのが「愛してるよ〜（ハートマーク）」というひとこと。このキャッチとともに、くどい顔のおじさんの顔（アイコン）がでてくるので、目にする度に心がざわっとします（笑）
これ、もしかしたら「誰か特定の人（恋人やお店のおねーちゃん系？）」とのやりとりでLINEを活用していて、その人に向けてのメッセージのつもりかもしれませんが...。いやいや、いずれにしてもキモい！
ほかにも「時代遅れ系ひとこと」の方も目立ちます。たとえば「○○フルマラソンまであと３ヶ月！」。おそらくとあるフルマラソンに参加するため日々トレーニングに励んでいらっしゃる時に、アドレナリンを大放出させながらLINE登録をされたのでしょう。しかしそのフルマラソン、もう一年前に終わっています。
また「文字数超えひとこと」の人もちらほら...。ひとことの文字数は20字程度。このワード数は本当にひとことしか書けません。それにもかかわらず「私は世田谷区で行政書士をやっている、ジョ...」と文字数をはるかに超えたひとことをそのまま登録している人もいらっしゃいます。
文字数超えて登録すると、入りきれなかった文章は消えて、尻切れとんぼ状態のまま表示されてしまうのです。ちなみに上記は想像するに「ジョギングをやっているアピール」を続けて書きたかったのでしょうか。
プロフィール欄のひとことで個性を極めよう...と思っても、文字数がない上にだいたいの場合は失敗するので、まずここでは「何時でも普通に読めるあいさつ程度」のひとことを書いておくのが無難なようです。